PiPi's World 投稿小説

お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

の最初へ
 17
 19
の最後へ

お嬢様と@ウィーン旅行 19

「ねえ、明日は如何する?」
「Praterに行きましょうか。」
「プラーター?」
「遊園地のような所です。如何ですか?」
「良いわね。」
「では・・・・・・U1ですね。」
「それも地下鉄?」
「はい。一ヶ月有効フリーパスで乗れますよ。」
「そう。午前中から行く?」
「そうですね。11時頃に出ましょうか。そしてどこかで昼食の後思いっ切り楽しみましょう。」
「そうね。」
「あの・・・・・・お嬢様・・・」
「何?」
「今日はすみませんでした。」
「・・・なんだっけ?」
「恥ずかしがってお嬢様に気を遣わせてしまいましたから・・・・・・」
「良いわよ。」
「ありがとうございます。」
「お礼を言うことじゃないわよ。ところでその事パパにメールで報告した?」
「ええ、彼女になって頂いた事と国会議事堂でのツーショットを送信しました。」
「これで明日ちょっと気分が違うと思うわよ。」
「はい。」
「だから・・・今日もしよっ。」
「はい?」
「服を脱いで・・・ベッドの中で・・・ね?」
「・・・・・・環境問題について話し合いますか。」
「ふふふっ。」

「はぁっ・・・お嬢様・・・」
「何よ。もう限界?まだペッティングよ。」
「はい・・・・・・。」
お嬢様は僕の上に乗り体中を舐め回す。
「ふぅん・・・・・・おっぱい吸って。」
「失礼します。」
「あんっ・・・良いわぁもっと・・・・・・」
お嬢様は恍惚とした表情を浮かべた。
「もう・・・良いわよ。」
お嬢様に言われ僕が口を放すとお嬢様は僕の体の上に倒れこんだ。
「お嬢様?」
「ふふふ・・・・・・」
お嬢様は僕の顔に頬ずりした。
「なんだか今の君は可愛いペットみたい。」
「え?」
「従順で、暖かくて、見た目も可愛いからね。」
僕はそれを聞きお嬢様を強く抱きしめた。
「これでもペットですか?」
「はぁっ、何?急にそんなことして!」
僕はお嬢様の言葉に弾かれた様にベッドから飛び下り土下座した。
「すみません!」
「え?何?」
「調子に乗りすぎました。」
「ちょっと急に如何したの?」
「お嬢様に失礼なことを・・・・・・」
「私はビックリしただけよ。」
「しかし・・・・・・」
「とりあえず顔を上げて。」
「・・・はい・・・」
「私の言葉にビックリしたわけね。」
「・・・はい。」
「ちょっと気の遣い方間違ってるわ。」
お嬢様はベッドを降りそのまま僕に抱きついた。

SNSでこの小説を紹介

純愛の他のリレー小説

こちらから小説を探す