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それが男の夢見てた世界
官能リレー小説 - その他

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それが男の夢見てた世界 10

「あぁ・・・リリー、あなたのここ・・・凄く奇麗よ・・・」
「そ、そんな・・・・・・あ、あんまり見ないで下さい・・・ビアンカお姉さま・・・」
俺の目の前ではビアンカとリリアンがお互いの性器を舐めあっていた。周囲も大体同じような感じだ。
「あぁぁ!!だ、だめですぅ〜〜!!レイナお姉様、ジュリエットお姉様〜〜!!そんなとこ・・・ひやぁぁ!!」
そう言い周りを見渡すと、まだ他の女たちは、昨晩の痴態のまま、大の字や、絡みあったままなど、様々な姿でねむっている。
その女たちを起こさないように、外に食料(媚薬)を探しに出かけた。
そんな俺の後をついて来る少女が一人いた。
ビアンカとリリアン同様、昨日俺が女にした咲美だった。どうやら、起こしてしまったらしい。
「咲美?どうした?」
「あ、あの・・・・・」
普段は人見知りが激しいのだろう。体をモジモジさせながら俺をちらちら見ているが、俺と目が合うと恥ずかしそうに俺から目を背ける。
「どうした?何かあるなら、言ってごらん?」
俺はなるべく彼女を怯えさせないように、優しくそう言った。
「あ、あの・・・!!わ、私も・・・・・」
「ん?」
「わ、私も・・・・・・お姉様たちみたいに、ち、誓わせて下さい!!」
俺は最初、咲美の言っている事が分からなかった。でも、それが先程ビアンカ達が言っていた、聖ミカエル学園の規則の事だと分かると、俺はほくそ笑んだ。
「・・・・・・いいよ。おいで、咲美」
俺の許可が出ると、ずっと俯いていた咲美が嬉しそうに顔を上げた。
「は、はい!!お兄様!!」

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