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それが男の夢見てた世界
官能リレー小説 - その他

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それが男の夢見てた世界 11

咲美はそう言うと、俺に抱きついて来た。
それにしても、お兄様か・・・・・・なんかむず痒いな。
俺がそんな事を考えていると、咲美は俺の足下にしゃがみこみ、俺のズボンを下ろし始める。
「さっきの、見てたのかい?」
もちろん、ビアンカとリリアンが俺の肉棒の先端にキスをし、奉仕をしていた時の事だ。
「は、はい・・・・・」
咲美は恥ずかしげにそう告白した。寝ていたと思っていたのだが、どうやら狸寝入りだったらしい。
「悪い子だな、咲美は」
「ご、ごめんなさい・・・」
「別に怒っていないよ。ほら、早く始めて」
「は、はい・・・」
俺がそう言うと、咲美はやっと俺の肉棒を取り出す事に成功した。
「お、大きい・・・!!」
俺の方の準備は既に万端だった。咲美は俺の膨張した肉棒を見ながら、目を丸くしている。
「そ、それじゃ、い、行きますね?お兄様・・・」
咲美は恐る恐る俺の肉棒にその小さな唇を近づけていく。
「さ、咲美の操は・・・これからずっと・・・お兄様だけに・・・捧げます・・・・・・ちゅ♪」
咲美はそう宣言すると、俺の肉棒に誓いのキスをした。
「あぁ・・・咲美はずっと俺のものだ」
「はい・・・お兄様♪」
上目遣いで俺の方を見ながらそう返事をした咲美は、にこりと笑うと、俺への奉仕を開始した。
俺と咲美は一時間ぐらいして皆の所へ戻った。
あの後、咲美の口の中に自らの欲望を放った後、二回ほど抱き、その後咲美に手伝ってもらいながら、朝食用の植物を取って小屋に戻った。
その時に気付いた事がある。それは、植物の中にある媚薬効果はしばらくの間、体内に留まるらしいという事だ。
そうでなければ、今朝から立て続けに8回(ビアンカ、リリアンに2回ずつ、ビアンカ+リリアンの口に1回、咲美2回、咲美の口に1回)も欲望を放っているにも関わらず、まだまだ性欲が満ち満ちているからだ。
俺たちが戻ると、ちょうど皆が起き始めた頃だった。

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