それが男の夢見てた世界 34
「あぁん!!リリーお姉様だけずるいですぅ〜!!」
そう言うと、ナターシャが飛びつくように俺に抱きついて来た。むにんと、ナターシャの巨乳が俺の腕を押す。
「入れられただけで気をやるなんて・・・誇りあるミカエルの者がはしたないですわよ、リリー!!」
ビアンカがそんな事を言ったが、股間から愛液を垂れ流している姿で言われても、全く説得力がない。
そんな事を思いながら、俺は腕に当たるナターシャの胸に手を伸ばした。
「ん・・・お兄ちゃん〜♪」
俺の行動に気付いたらしく、ナターシャは俺が触りやすいように身体を動かしてくれた。
「あ〜〜〜!!雅にぃ、ぼくも〜!!」
そう言いながら、今度はレイチェルが俺に抱きついてくる。
(やれやれ・・・少しは休ませてくれよな・・・)
俺は内心でそう思いながらも、空いた手でレイチェルを抱き寄せ、キスをした。
そして、そのままレイチェルの胸を揉み始めた。
ナターシャとレイチェル、どちらも巨乳だが、こうして同時に触ると違いが感じられた。
(・・・ナターシャのはマシュマロのように柔らかく弾力があるな。逆に、レイチェルはまだ少し固さがあるが、張りが合って瑞々しい・・・)
俺はそんな事を思いながら、二人の巨乳の感触を楽しんでいた。
そんな時、突然俺のものをぎゅっと締め付ける感触があった。
下を見ると、小悪魔のような笑みを浮かべているリリーと目が合った。
「ねぇ、雅人・・・もう一回・・・♪」
「・・・あぁ、いいぜ」
俺はそう言うと、一度腰を引きリリーから愚息を抜いた。そして、照準を合わせ再び挿入しようと試みた。
だが、それを遮るように横から白い綺麗な手が俺の愚息に伸びてきた。