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超能力少年とヤクザ
官能リレー小説 - その他

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超能力少年とヤクザ 1

少年がヤクザの仲間になり、裏社会で成り上っていく物語です。
SM、グロは禁止です。
僕は今、身代金目的でヤグザたちに誘拐されラブホに監禁されてる。
「ねぇ、おじさん、僕と組まない?」
「あぁ?何言ってんだ?小僧。」
「僕と組めばもっといろんなことができるよ。」
「お前と組んで俺たちに何の得がある?」
「僕、未来予知ができるし、相手の弱点もすぐ見抜けるんだ。」
他にもできる超能力があるけど、まだ秘密だ。
「嘘つけ。お前のようなガキにそんなことできるわけないだろう。」
「じゃあ、少し教えてあげるよ。これから美人の女の人が乗り込んでくるけど、その人の弱点は胸とお尻が敏感だよ。それから、その女の人けっこう強いから頑張って捕まえてね。」

ヤクザたちは馬鹿にするように顔を歪めて僕を睨み付けているけど、すぐに答えはでる。
バァンとラブホのドアが蹴破られると、ピッタリとしたジャケットに身を包んだ気の強そうな美人さんが乗り込んできた。
「全員動くな!今すぐ床に伏せてその子を解放しなさい!!」
警棒片手に上から目線で一方的に命令するお姉さんだったが、ヤクザたちがたった1人で乗り込んできた女の言うことを聞くわけがなかった。
すぐさま入り口近くの2人が飛びかかるが、簡単に蹴り飛ばされ叩きのめされてしまう。
このままだったら負けることはないが、相応の被害を受けて応援が来る可能性が高かった。
ここにいるのが僕じゃなかったら、ほぼそうなっていただろう。だが僕がアドバイスしたことで未来は変わったのだ。
ヤクザの蹴りが美女のお尻に当たるとビクンと一瞬動きが止まった。するとヤクザたちはすぐさま動きを変え、胸やお尻を掠めるように攻撃し始める。
そして、組長がお姉さんの後ろから抱き着いて胸を掴んだ瞬間お姉さんは力が抜けたように組長に寄り掛かった。
「はぁ、はぁ。こんなはずじゃ。」
「そのお姉さん、服の中にピストルとスタンガンを隠し持ってるよ。あ、殺しちゃだめだからね」
ヤクザたちがお姉さんが隠し持ってた武器を取り上げた。
「こいつをどうするんだ?小僧。」
「僕は組長さんたちの仲間に入りたかっただけだから、殺す以外のことなら好きにしていいよ。」
ヤクザたちは僕に少し優しく見える顔を向けると、すぐさまお姉さんを縛りあげていく。
この美女がサツかどこかの兵隊かは分からないが、ここがバレてる可能性が高い以上いつまでもいられない。
「お前ら撤収だ!次のところに向かうからそいつを担いで着いてこい!……小僧、騒ぐんじゃないぞ。」
「うん、わかってるよ。」
組長に抱きかかえられた僕は誘拐されたワゴンに乗ると、夜道に紛れて別のラブホへと向かった。
行きと違って僕は組長の隣に座らせてもらえたけど、お姉さんは床に転がされて動けないように踏みつけられている。
「んっ、はんぅぅぅっ!はぁっ、んんっはぁぁぁん!?」
胸やお尻を乱暴に踏み躙られるたびにビクンビクン痙攣し、車のマットに涎と愛液で染みを作っていた。
「ラブホにつく前にこの女で少し楽しむとしよう。そのあとは風俗店で働かせるか。」
組長は女の体を持ち上げてから抱っこして胸を揉み始める。
「やめて、いや。はぁん。」
僕はお姉さんの前では人質のフリを続ける。
「お姉さん、助けて。」
「大丈夫よ、大丈夫だから。すぐ助けてあげるからね。やん!あっ。」
僕は逃げる気は全然ないんだけど。

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