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妄想少女
官能リレー小説 - その他

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妄想少女 7

モテてると言う事はいい事だと思うし、それだけ輝いていると魅力的にしか感じない。
世間的には許されない事をしていると言う感覚も余り湧かないほどだった。

そう言えば、13歳の頃の誕生日の父からのプレゼント。
凄くセンスが良いバッグだったけど、あれは完全に愛人の趣味なんだろうと思った。
私的には凄い嬉しかったんだけど、よく考えるとあれは母の趣味とは違う・・・
それがかなり引っかかって、そこから父の不倫を知るきっかけになった。
因みにそれを見た母の微妙な反応で、母の不倫にも気付いたおまけがついた。
その時もショックはあまり無く、何か2人とも人生楽しんでるなぁ的な印象だった覚えがある。
だから今日も、しっかり楽しんで来なよ的な感じで、私は私なりに楽しんでおこうと言った感じだった。

私はおかずを二品程作り、テーブルに並べる。
そしてエプロンを取って全裸になる。
両親が遅いお陰で全裸生活を満喫できるし、どこでも気軽にオナニーできるなんて楽し過ぎる。

「♪〜」

自分で作っていて何なのだが、今日のご飯は美味しい。
両親が共働きのひとりっ子。昔は妹や弟が欲しいなんてことも思ったけど、今は一人の時間が大好きになった。

「今日は…そういえば宇佐美くんに着替えてるとこ見られちゃったかな…」

宇佐美くんは同じクラスの男子のひとり。
私をエロ目線で見たりしない数少ない男子。他とはあまりつるまなくて物静か、それでいて成績は私よりもはるかに良い。小柄な可愛い系男子。

私と母の男の趣味は似てると言うか・・・
ヤリチン陽キャな父と結婚した母だが、男の好みは完全に小動物系の可愛らしい子。
クラス写真の中でも他にイケメンいるのに、宇佐美くんへの反応は大きかった。
可愛い子ねぇなんて言ってる顔は、完全にメス顔。
母の不倫相手と言うか、自分より一回り以上若い子に手を出している辺りは、そんな趣味が反映されているんだろう。

私もデカチンでレイプされる願望はあるが、本来の好みは宇佐美くんみたいなタイプ。
そんなタイプの子に痴女っぽく迫って食い尽くしたい的な願望が強い。
きっと宇佐美くんのズボンを剥ぎ取ったら、白いブリーフなんだろうと思う。
宇佐美くんのお母さんにマジックで名前を書かれた白いブリーフを見られて、私の下着見た時以上に真っ赤になりながら慌てふためくのだろう。
その時の股間の膨らみを察するに、彼は短小かつ包茎なんだと想像する。
もしかしたらまだ陰毛すら生えてないのかもしれない。

そうやって少し想像したら濡れてきた。
私はご飯を急いで食べて後片付けを済ませ、オナニーする為に部屋に戻ったのだった。

【妄想開始】

「いっ!?今井田さんっ!?な、何するの………んぐぐぐぐっ!?」

私に無理矢理手を引かれて、校舎隅の用具庫に連れ込まれ完全戸惑い顔の宇佐美くん。
そんな彼に私は理由代わりのキスをする。

「ふふっ、見ちゃった、よね?」
「あっあれはっ、まさか、誰かが着替えてたなんて思って無くてっ、ご、ごめんなさい……んうぅうぅっ」
謝ってくる彼にまたキス。

「私別に怒ってないよ。それに、宇佐美くんだったら、むしろいくらでも見せてあげる……」

私はチラリとスカートを捲る。
黒いレースの大人な下着・・・
そんな扇情的な下着に宇佐美くんは真っ赤になる。
実に可愛らしい反応でいい。

「どう?・・・じっくり見ていいよ」

そんな風に言っても宇佐美くんは真っ赤になって目を逸らすばかり。
でも膨らみは無くても、股間はしっかり硬くなっている。
やっぱり服の上からでも小さいのが丸わかりだ。

「噂って・・・もしかして・・・本当だったんだ・・・」
「あら、噂って?」

ボソリとそう言う宇佐美くん。
そんな反応も一々可愛い。

「黒崎くんとヤッた事かな?・・・それとも田中くん?前田くんかな?」

名前を出して反応を見てみる。
今名前を出した子達は、宇佐美くんとは比較的仲の良い、どちらかと言うと陰キャな子達だ。
勿論、クラスの童貞男子喰う過程で、彼らも美味しく頂いている。

そんな風に名前を出すと、宇佐美くんは明らかなぐらい動揺・・・
ふふ、清楚系だと思った子が実はヤリマンビッチだったって知った時の顔は、見ていてウキウキとしてしまう。

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