妄想少女 6
「もう、すずちゃんもすっかりご主人様の虜なんだから♪」
「だってすごいんですもん」
亜梨紗先生は仲間が増えたのがすごく嬉しそう。
モノもデカければ性欲だって半端ないご主人様の相手を一人で続けるのは身体がきつかったみたい。
おかげで子供は3人…みんな亜梨紗先生に似て可愛い女の子なんだけど。
「ほら、跨れ。マ〇コに突き刺すんだ」
「すずちゃん、お先にいいわよ」
先生にそう言われて私は立ち上がり、ご主人様の逞しい肉棒の上に跨る。
「んああぁっ!これっ!凄いぃっ!!」
ご主人様に背中を預ける背面座位で肉棒を飲み込んだ私。
そして私のデカ乳に、立ち上がった亜梨紗先生が同じサイズぐらいのデカ乳を押し付けてくる。
これ、これなのだ・・・
デカ乳同士のパイプレス。
女子二人でデカ乳を押し付け合うこのシチュエーションが堪らない。
本当にこれだけで興奮してしまうぐらいだ。
そんな私をご主人様はガンガンと突き上げてくる。
私は亜梨紗先生にしがみつきながら、快楽に悶えていく。
「あっ、あっ、いいっ!いいっ!」
揺れる度に四つのおっぱいがむにゅむにゅと重なり揺れるのが更に興奮を煽る。
亜梨紗先生も私をしっかり抱きしめてくれていながら、蕩けた表情をしている。
意識がシンクロしているのだろう。
「せ、せんせっ」
「すずちゃんっ…んっ、ちゅっ」
唇が重なり合う。
亜梨紗先生の舌が口内に侵入し、私の舌に絡みついてくる。
「んっんっんっんっ♪」
甘い。気持ちいい。
ご主人様の乱暴な突き上げは止まらない。
「んおっ、イクっ、イクぅううっ!!!」
こんなの絶対堕ちてしまう。
そんな壮絶な快楽で私は達する。
その私を亜梨紗先生は優しく抱きしめてくれたのだ。
【妄想終わり】
「ふう・・・」
育乳マッサージからのオナニー。
改めて、もっとエロい身体にならないとと思う。
ふとスマホを見ると、母から遅くなるとのメッセージ。
こう言う日は父も遅い。
今日も夜ご飯は一人だ。
私は全裸のまま台所へ行く。
一人の時は極力全裸生活をするようにしていた。
そしてエプロンだけをつけて自分の夜ご飯の準備をした。
炊飯器は帰ってすぐタイマーをセットしているからおかずを作るだけだ。
買い物も数日おきに私がやってるから冷蔵庫に何が入ってるかは分かっている。
だからこんな一人飯も慣れたものだ。
と言うか、私が一人で出来るようになったのを見計らうように、両親の帰りが遅いのが当たり前になりつつある。
どちらかが帰らぬ日もしばしばあるし、両方帰って来ない事もある。
両方上手く隠しているつもりでいるが、私は知っている。
妄想ではなく、両親それぞれが不倫してる事を・・・
母は見た人誰もが当たり前のように言うほどの美人だ。
三者面談のときに学校にやってくると友人たちも男子たちからもため息が上がるほど。
「スーのお母さんってすごいね」
「憧れちゃう」
「今井田のお母さん?お姉さんの間違いじゃね?」
「…しかもすげえ乳」
母もそんな声を楽しんでるくらいだ。
そんな母はお仕事もバリバリ頑張る人。つい最近部長に昇進したとか何とか。
父は父ですごくイケてるオジサン風。
仕事はきっちりできるし多趣味。週末はゴルフに釣りに筋トレ、何でもやっちゃう人。
…だから2人ともすごくモテる。
不倫って、世間はいけないことのように言うけど、私は別にそうは思わない。