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妄想少女
官能リレー小説 - その他

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妄想少女 1

「おはよー」

いつものように朝ご飯を食べ、10数分の通学時間を経て学校に到着する。
その日は友人たちが何やら深刻そうな顔で集まって話をしていた。

「おはよう、スー」
「おはよ。みんなどしたの?」
「うん、昨日千紘が塾からの帰りに南公園の辺で変質者を見たって」
「へ、へぇ」
「スーも気を付けてね。校内一の美少女が襲われたりしたら大変だからさ」
「う、うん」

校内一、とはちょっと言い過ぎじゃねえかとも思うんだけどね、うん。
まあ悪い気はしない。

「校内一の巨乳美少女だもんね、スーは!」
「ひゃっ!?」
「ちょっとー、いのりったら、変質者はアンタかーい」

深刻な空気が一変する。
みんないい奴らだ。

しかし、変質者ねぇ。
そんなこと言われたら、私、今井田すず14歳、怖いとかよりも、すっごくコーフンしちゃうんだよねぇ…
……今夜の妄想オナニーのネタ、決定したわ…


……………ところが

「んぁああああぁぁっ!!!!!!イっ、イケないのにぃっ、ゆびぃっ、指っ、止まらないよぉっ…んぁあぁはぁあっ、あっ、もう、ぐっちょぐっちょだよぉぉお…」

その日は「変質者」の話が頭から離れなくて。
親友たちも他の生徒も教室を出て、誰もいなくなった学校のトイレで、オナニーを敢行しちゃったのだ。
………帰るまで我慢できなかったんだよぉ。


「ふぅ」

過去一の激しいオナニーだったかも。
しかも学校でやっちゃったってのがまたポイント高いってか、凄く興奮しちゃった。
あぁ、でもパンティびしょびしょになっちゃったな。
ちょっとスース―するけど、ノーパンで帰るしかないな。

「……南公園か。ウチからは逆方向だなぁ」

変質者を見たいと言う欲求もあるけど、家から逆方向なのは頂けない。
名残惜しいけど仕方ないから普通に帰る事にした。


ノーパン登下校はこれが初めてじゃない。
勿論、学校でオナるのも初めてじゃないけど、下着濡らすトラブルは久しぶりだ。

最初にオナニーを覚えたのは、忘れもしない小学四年生の頃。
鉄棒で遊んでいて跨った時に、友達に両足を持たれて引っ張られた時・・・
強く引っ張られた訳でなかったからか、私が感じたのは今までに無いゾクゾクとした痒み。
その時は只のじゃれ合いで終わったんだけど、家に帰って股間の痒みが取れなくて触ってみたら・・・
もっとゾクゾクしてきたのだ。

それからもっとそのゾクゾクした痒みが味わいたくて股間を人知れず弄るようになっていき、それがオナニーだって理解するのはもう少し先の事だった。

そして小六の頃になると、毎日暇さえあれば弄り回すようになっていた。
すっかり趣味オナニー、特技オナニーの世界だ。

その小六の頃から急激に女らしくなっていった私・・・
初めてオナニーで潮噴きして下着を酷く濡らしたのもその頃だった。

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