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妄想少女
官能リレー小説 - その他

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妄想少女 5

舐めるように私の身体を見回す柴田ことエロゴリラ。
本当に舐めると言う表現がぴったりと来る程のねっとりとした視線だ。
これは妄想に限った話では無く、エロゴリラは結構女子をこんな目線で見ている事が多くて、女子全員から嫌われている。
そのせいで体育の女子担当にされないと言われていて、その捌け口に男子にも厳しくするので、当然男子からも人気が無い。

こんなエロゴリラが妻子持ちと言うのだから驚く。
更に驚くべき事に、エロゴリラの妻はこの学校でも一二の美人と言われる加護先生だと来てる。
加護先生は男子がエッチな妄想をしているぐらい綺麗な先生だけど、何故エロゴリラと結婚したのかは謎だ。
一説によれば、生徒に手を出されないように自らの身を差し出したと言う聖母説もあったりするが・・・
何となく私は別の理由があると見ていた。

私の胸を特に舐め回すように見るエロゴリラ。
股間がジャージの上からでも分かるぐらい膨らんでいる。
多分、相当な巨根・・・
私の予想では、加護先生もこれでオトされたと思っていた。

40代って歳を考えるとまだまだお盛んだなって思えるエロゴリラの下半身。
ひとまわり以上年下の加護先生を虜にするにも充分過ぎるほどのサイズである。
噂好きの親友・咲夜によればエロゴリラは生徒時代から加護先生を自分のモノにしてたなんて話があるとか…

「なんですか、センセ」
「ちょっと話がある、来い」

大概このエロゴリラに呼ばれる先は体育教官室で、そこで校則違反した生徒が怒られる訳だ。
女子に対してはねっちりねっちりと言葉と煙草臭い息で責め、男子に対しては脅迫めいた言葉責め・・・
一応、教師としての職務なんだろうが、そう言う責め方が生徒達に大不評なのである。
問題にならないのは、やり過ぎ一歩手前で済んでいるのと、生徒の方が圧倒的に悪いからなんだろうと思う。

私は幸いここに呼ばれた事は無いが、用事で部屋に入った事はある。
教員達の事務机と応接用のソファ、後は物置きのような感じだ。
そして大概エロゴリラが一人で居る。
教師の間でもエロゴリラの不人気ぶりは定評みたいで、あんまり他の教師と共に行動してるのは加護先生以外見ない。
たまに加護先生も来るらしいが、理由の殆どはお昼を共にしているからみたいだ。

そんな体育教官室に入ってパーティションから応接エリアに入って私は目を見張る。
加護先生が全裸で縛られて大股開きにされていたのだ。
大ぶりのおっぱいも、よく茂った恥毛も丸見えだった。

「なっ……!?」
「大声出したらいくらお前でも容赦はせんぞ」

後ろからドスの効いた低音が響き、私ははっと息を飲む。
そして加護先生と視線が合ってしまう。

「今井田さん……ごめんね…」
力のない声でそう言うあたり、やっぱり噂ってホントだったのかなって、戦慄する。

「あの当時の亜梨沙と同じくらい、いやそれ以上か、お前はエロくてイイ女なんだぜ、今井田」
エロゴリラの手が私の肩に乗せられる。

妄想では、絶望的な表情になる私。
でも、勿論これは期待通りのシチュエーションだ。
そして・・・

「なかなか上手くなったな、すず」

体育教官室で亜梨紗先生と共にご主人様の肉棒を舐める私。
あの後、私はなす術もなく犯され、そして調教されて亜梨紗先生と共にご主人様のメス奴隷になった。
今は全裸に首輪のみの私と亜梨紗先生でソファーに座るご主人様の巨大な肉棒を舐めて奉仕していた。
そして奉仕しながら、私と亜梨紗先生は互いのメス奴隷の証である乳ピアスを弄り回し合う。
これは忠誠の証としてご主人様に付けてもらったものだ。

「デカ乳で淫乱・・・お前らは才能あるぞ」

私も亜梨紗先生もそうご主人様から言われて嬉しそうな顔をする。
特に亜梨紗先生なんか普段のクールさは欠片も無く蕩けきった顔になってる。
きっと先生に憧れる生徒が見たら幻滅するだろう・・・
そして私も、きっと同じような顔になってるのだろう。

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