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妄想少女
官能リレー小説 - その他

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妄想少女 4

「うおおおおおっ!!!出すぞ、一滴残らず出して孕ませてやる!」
「いやああああああぁっ!!!!!!らめぇええ、ひぃぐっ、いぐぅううううっ!!!!」

ドックンドックンと脈打つ変質者のチ〇ポ。
物凄い激流が私の中を駆け巡り、一気にお腹を満たしていく。
熱い。熱い。熱さを感じながら、私の意識は遠のいていく。

「フハハハ、いつでも来いよメスブタ。またズコバコ犯してやるからな」

変質者は高笑いしながら公園から去っていった。
【妄想終わり】


「………あぅ」

これは、ヤバい。イキ過ぎてヤバい。
浴室で気絶しそうになるくらい激しいオナニー、やっちゃったかもしれない。

溜息混じりにシャワーで火照る身体を流して収め、私は風呂場から出た。
そして全裸のまま部屋に帰ったが、これはいつもの事だ。

全裸のまま身体をベッドに投げ出す。
妄想でのオナニーは楽しくていつもエスカレートしがちだ。
でも不思議と男の人に抱かれたいとか犯されたい気持ちは殆ど湧かない。
現実じゃないから楽しめてるからなのかもしれないが、自分自身でもよくは分からなかった。

そして日課のように胸をマッサージ。
いくつか調べた豊胸マッサージを試しているが、効果があるみたいで今のブラジャー もそろそろ替え時ぐらい胸が膨らんできていた。
母が目を引くぐらいの爆乳なので期待はしているが・・・
私はもっとセクシーな身体になりたい。

私を見る男子達が脳内の妄想で私を犯しまくるぐらいのセクシーな身体や雰囲気を身につけたい。
可愛いや綺麗よりエロいと言われたいし、学校全ての男子達の妄想のオカズと呼ばれるぐらいになりたい。
実際の男子と付き合いたいとか言う欲求は無いのに、こんな風に思う自分が変な自覚はある。


【すず妄想】

「今井田って最近ますますイイ女になってると思わねえか?」
「ああ、お前もそう思った?俺もだわ」
「アイドルみたいな見た目で、あのデカ乳だぜ」
「マジ犯したくなるわ」

親友たちがいたらきっとブチ切れて喧嘩に発展するだろうけど、妄想ってのは都合がいいモノで、教室にいる女子は私だけ。
その会話は当然耳に届くから、ゾクゾクしてくる。

私はゆっくりとその男子達に向かって歩く。
ゆっさゆっさと重そうに揺れる胸を見せつけるようにしてだ。

妄想と言うものは便利なもので、妄想の中の私の胸は現実より遥かに大きい。
歩いて揺れる事に制服のブラウスのボタンを引き千切りそうなぐらい膨らんだ胸。
足元は全く見えず、私の頭より大きいんではないかと言うサイズこそ、私が理想とするバストサイズ。
そこを目指す為に日々育乳マッサージやストレッチをしたりしているのだ。
そしてその効果は如実に現れているのか、バストサイズは順調に大きくなっていた。

とりあえず妄想の中の私は、あり得ない程大きな乳をゆっさゆっさと揺らしながら男子達に近づいていく。
視線の全てがおっぱいに集まる・・・
現実の私もたまに胸に視線を感じる事があるが、そこまで多い訳では無い。
こんな風に全ての人達からおっぱいに視線を集めるようになりたいし、それが堪らなく気持ち良いのだ。

視線に気づきつつも私が男子達にニッコリ笑うと、恥ずかしそうに男子達は視線を逸らす。
見たい癖にこう云う態度を取る男子達が可愛く見えてしまう。

言うだけなら簡単、実際に行動にまで及ぶには至らない…まあそうだよな、なんて思ってしまう。
私だって妄想はいっぱいするけど本当に犯されるとなると怖い。

彼ら男子達に犯されたいとは思うけど、そこまで欲望を剥き出しにしてくる奴はいない。
それならば…私は教室を出る。
ゆっさゆっさ胸を揺らしながら廊下を歩いているとー

「おい今井田」
私を呼び止める低音ボイス。ゴリラみたいな顔と図体。
体育教師の柴田だ。

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