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妄想少女
官能リレー小説 - その他

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妄想少女 28

早漏だとは言わないけど、優馬は長持ちするタイプじゃないし、まだその術も知らないと思う。
心の中では何度もイカされても犯され続けるのが理想だけど、今の優馬にそこまで要求するのは無理がある。

「すっ、すずちゃんっ」
「いきたかったらイって、優馬の好きなようにして!」
「ううっ、ごめんっ、すずちゃん!」

何を謝ってんだと思うがそんなところが優馬らしい。

でも、優馬の精液量は多いと思うし、何度もヤレる持続力もある。
だから自信を持てばいいと思う。

「あっ、すずちゃん!出るっ、出るよっ!」
「来てっ、膣内にぃっ!出してっ!出してっ!」

一緒にイクとまではいかない。
だけど、放出された精液が子宮に注ぎ込まれた瞬間、軽く跳んだ。
オナニーの時の方がイッた感は強いのだが、生のセックスの時の背中のゾワゾワ感と、精液を注がれた時の何とも言えぬ感覚はオナニーでは味わえないものだった。

腰を密着させて全てを注ぎ込む優馬。
私は優馬を受け入れて抱きつく。
暫く抱き合っていると、再び優馬のチ◯ポが硬くなってきた。

「まだいけるでしょ?」

確認と言うか、まだ私は足りないよと言う話。
そして優馬も足りてはいない。

「勿論・・・遠慮は駄目だもんね」
「そうだよ・・・優馬のキ◯タマが空になるまでしなきゃ駄目だからね」

大丈夫とか聞かない所や遠慮しない所は良くなった。
男の子はもっとガツガツ来るべきだ。

「うーん、それじゃあ」
優馬が少し思案顔で私に言葉を返す。

「すずちゃん、えっと、四つん這いになって」
「んっ、いいよっ」

優馬からリクエストしてくるなんて珍しい。もしかしたら初めてかな。
妄想とごっちゃになっててよくわかんなくなってた。
でも、バックからしたいんだね。そういうの大歓迎だよっ。

一度結合を解き、四つん這いになって尻を優馬に向ける。
すると優馬がゆっくり尻を撫でてくる。
何だかそれがこそばゆい。

「男子達は・・・すずちゃんのおっぱいの事ばかり言うけど・・・僕はお尻に凄く惹かれるんだ」

残念ながら、それは男子だけでなく女子もだ。
結構おっぱいについては女子からも言われたり触られたりするんだけど、勿論嫌じゃない。

「優馬もそんな話するんだ・・・ふふ、みんなのオカズにされて嬉しいな」
「ぼ、僕はそんな話っ、してないよっ!!・・・って言うかっ、すずちゃんを他の男のオカズになんてしたくないよっ!」

それも残念ながら、女子を目で犯してこその男子だと思っている。
むしろ私としてはそうして欲しいんだけどね。
ただ優馬がお尻を気に入ってくれているのは嬉しい。
おっぱい愛されるより嬉しいかもしれない。

「妄想させておけばいいのよ・・・現実の私の身体は優馬のモノなんだし」
「それは・・・うん・・・そうなんだけど・・・」
「優馬に必要なのは自信だとと思うな・・・それと私をこうやってもっと求めてくれたらいいと思う」

「うーん、まあ、頑張る」
「その調子」

頑張るくらいじゃホントはダメ出ししたいところだけど優馬がその気になるにはまだまだ時間がかかる。
私がいっちょ前の男として育てるくらいの気でないといけないかも。

ぽんっ

優馬が私のお尻を軽く叩く。

「もっと、パチーンって叩いていいんだよ」

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