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妄想少女
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妄想少女 26

「そんな軽いのじゃヤダ…すずのお◯んこは優馬専用なんだから、もっとぐっちょぐちょに掻き回してよ…」

優馬はごくり、と唾を飲み込みながら割れ目に触れた指先を開かれたその中にぐいっ、と押し込んだ。

「すごい、濡れ濡れだ」
「当たり前だよっ、優馬がほしくてずっと濡らしてたんだよっ!」

まあ、私は淫乱だしねとは口に出さないが思っている。

「大丈夫?痛くない?」
「太いペン入れて大丈夫だったから問題無いよ」

やっぱりと言うか恐る恐るな所が優馬らしい。
まあ、痛かろうが弄り回すぐらいでもいいんだけどね。

「それにさ、痛くて辞めて欲しいなら優馬の前で土下座してでも懇願して止めて貰うわ・・・それがモノになるって事だからね」
「えぇ・・・そんな酷いことできないよぉ・・・」

まあそう言う反応になるんだろうけど、やっぱりもう少し自覚は持って欲しい。

「モノにします、でも可愛がりませんじゃ、誰かに取られても仕方ないと思うよ・・・モノにした責任ってあるでしょ?」
「そ・・・そうだよね・・・」

そう言われてやっと気づいたみたい。
指でクチュクチュと弄り回しながら済まなそうな顔をする。
取られるかもしれない危険性を常に持って貰うようにしないと、どうも優馬は遠慮の塊になってしまう傾向があるなと思った。

「んぁ・・・ちょっと、気持ちいいかも・・・」

拙い指使いで少し焦れるけど、それがいい部分もある。

無遠慮にかき回されたらただ痛いだけだから、かえって優馬みたいながっつかない男の子で良かったのかなぁ、なんて思う。

「うわぁ…どんどん出てくるよ」
「ヤダ、言わないでよお…」
わざと恥ずかしがってみる。ホントはもっと言って欲しい。

拙い指の動きだけど、それが割と気持ちいい。
膣内に痛みは感じないのは、マジックペンで試してみて確認はしていた。
それに棒状のものを挿入して掻き回すのは初めてだったが、快感が得れるのも確認済みだ。
その時の感覚より少し優馬の指の方が快感が増している気もする。
多分気持ちいいだけなら自分の指でやるのが一番だと思うけど、優馬の指だからと言う補正は大いにある気がしていた。

「ああ・・・優馬の優馬でぇ・・・オモチャにされてるぅ・・・」

多分そう言うシチュエーションが一番快感なんだろうなと思う。
そして意外にも、優馬が熱心に私のマ◯コを弄っていた。
男子が指でマ◯コ弄ったとて自分は気持ちよく無いのだが、私がビクビクと身を震わせる度に、優馬からは興奮したような鼻息がふんと漏れているのだ。
もしかしたら、私を弄り回す事で優馬の中に眠っているご主人様の資質が目覚めたのかも・・・
それなら凄く嬉しい事だ。

「んあぁ…もっと、もっと弄ってえ…」

それでも優馬の指攻めはまだ拙くて、遠慮がちにも思えるのが焦ったくて。
もっとすごい要求をしてみたくなる。

「優馬…今度は優馬に、ソコ、舐めて欲しい…」
「んっ!?ん、うん…」

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