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妄想少女
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妄想少女 23

優馬が気に入ってくれてる・・・
それならいいのだ。


そして自分の部屋へと向かう。
部屋に入った瞬間、優馬が後ろから抱きしめてくる。
嬉しさに身が震えるが、そうじゃない。
私は抱きしめてくる手を取り私の胸に導く。

「すずちゃん・・・」
「抱きしめるならここね」

こんな事をされて恥ずかしいのは女の子の方なのに、優馬の方が恥ずかしがってどうするのって思っちゃう。

「私のおっぱいは優馬のモノなんだから、いつだって揉んでくれていいんだし・・・むしろ放置しないで欲しいわ」
「でも・・・学校でしか会えなかったし・・・」
「なら学校で揉めば良かったのに・・・鉛筆握る感覚でさ」

遠慮しなくていいのにってのが私の思いだが、どうも優馬は遠慮したがる。
それが優馬の可愛い所だとは分かってるけどね。

「鉛筆と一緒じゃないよ!!」
「それぐらいの感覚で触ってくれないと、誰かが触っちゃうよ」

そう返すと覿面に効果が出る。
ビクンと身体を震わす優馬。
優馬も妄想気質だから、私が誰かに胸を揉まれまくってる想像をしてるんだろう。
そして、胸を揉む手に力が入る。

「んあっ、ちょっと痛いぃ…」
ムギュっと欲望のままに鷲掴みにしてくる。きっと妄想の中での誰かに対してムキになってるのだろう。
そこが可愛い面でもある。

「すずちゃんは僕だけの…」

こうやって優馬の独占欲に火をつけるわけだから、ある程度は許容しないといけないけどね。

後ろからしっかり抱きしめられ、少し息が荒くなる優馬。
胸を強く掴まれてる痛みより、可愛い優馬がオスへと変貌していく事にゾクゾクしてくる。

少し振り返ると優馬が顔を伸ばして唇を重ねてくる。
ブチュっと押し付けてきて、鼻息も荒い。
興奮が伝わってくるキスだ。

口が離れて息が荒い優馬。
私と同じぐらいの身長で華奢で可愛い優馬がオスになってる・・・

「このまま・・・私を優馬のモノだって分からせて」

そんな風に言うと、優馬の手の力が強まる。
それに合わさるように、私達はもつれながらベッドへダイブしたのだ。


ベッドの上で優馬の手が緩んだ所でクルリと身体を回して向かい合う。
興奮で顔の赤い優馬。
目はギラギラとしている。

「すずちゃん、すずちゃん」

興奮して声も震えている。
そんな優馬に改めて抱きつき、おっぱいを顔面に押し付けながら頭をホールドした。

「うーっ。うむーっ。んーっ」

野獣の咆哮のような呻き声をあげながら、優馬は私のおっぱいにむしゃぶりつく。
普段はおとなしい可愛い男子がここまで変貌する姿ってきっと想像できないだろう。
優馬も苦しいとは思うけど今は欲望の方が勝っているかもしれない。

「ほらあ、もっともっと」

ブラウスのボタンを外すと、優馬がグイッとブラを押し上げておっぱいを露わにする。
今日の下着はセクシーなものだから楽しんで欲しかったんだけど、それはあっさりスルー。
ちょっと悲しいんだけど、積極的な優馬を見せてくれたので良しとする。

「ああっ、おっぱいっ、おっぱい可愛がってぇっ!」
「ああ・・・これが僕の・・・僕のおっぱいなんだ・・・」

そうだよ、だからたっぷり堪能してよと思う私。
優馬は興奮しながら吸い付く。
ガツガツ来るから気持ち良いと言うより痛いんだけど、こう言う痛みって幸せてはある。

ガッチリ両手でおっぱいをホールドして、先端をチュパチュパ。
結構エロい音立てているけど、これ無意識にやってるのなら才能あるのかもしれない。
何かこう言う音って、それだけで身体が熱くなって股間が潤むのを感じるのだ。

「優馬・・・優馬のおっぱいだから好きなだけしてもいいよ」

優馬の頭を撫でる。
髪はサラサラ。
女の子達より髪質いいんじゃないかってぐらいサラサラの髪だ。

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