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妄想少女
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妄想少女 18

「ああ、すずちゃんっ」

当の優馬はどこか戸惑ってる様子。
自分の意思に反して股間がムクムク元気を取り戻しているのが信じられないといった感じ。
でも、それはオスとして正しい反応だ。
そして、そのオスを感じたいのだ。

「ね。何回もやって、やって、私を優馬だけのものにさせて」
「すずちゃんっ!」

優馬がガチガチに勃起したチ◯ポでズコズコと腰を振ってくる。
今度は気遣い無し。
欲望をぶつけるオスのセックスだ。

「ああっ、嫌だっ、絶対っ!すずちゃんはっ、僕のっ、モノだっっ!!」

ああ、凄く幸せ・・・
正直力任せに突かれて気持ち良くは無い。
むしろ痛い。
股間は麻痺してきたとは言え、慣れてないのもあるから痛みは止まらない。
処女がすぐアンアン言う漫画とかあるが、あんなの嘘っぱちだと身をもって分からされてる最中だ。

でも幸せ過ぎる。
男に求められる幸福感で痛みなんて気にならない。
むしろこの痛みこそ幸せじゃないのかと思うぐらいだ。

私の目から涙がこぼれる。
幸福感と痛みと半々だ。
それでも優馬の腰は止まらない。
むしろ早く強くなっていく。
華奢な優馬だけど、改めて男だったんだなと再確認するような力強さだった。

「ああっ、もっと、もっとぉっ!!」

それでも私は、まだまだだと優馬に求める。
壊れてもいいと言うぐらい優馬に無茶苦茶にされたい。
私が欲しいのは甘い愛じゃなく、深い欲望なのだ。

「んあっ!あああっ!」

ズン、ズンとお腹に来る衝撃。
痛みは和らいで入るけど、その代わりに何度も意識がぐらついてくる。
壊れてしまうのは怖い。
でも、優馬に愛されているのが、凄く嬉しい。

「すずちゃんっ!また、来ちゃいそうだよっ」
「いいっ、来てっ!とにかく来てっ!!」

その言葉と共にズンと突いた優馬のチ◯ポから爆発したような迸りが私の子宮の中にぶちまけられる。
その衝撃はさっきと一緒。
頭がグラグラして意識が一瞬遠のく程だったのだ。


荒い息をしながら肩を上下させる優馬。
私も息を整える。
余り股間の感覚がハッキリしないのだが、優馬のチ◯ポは半立ちなのか、随分柔らかくなっている感はある。
それをズリズリと抜いていく優馬。
終わった・・・
どこか名残惜しさを感じながら優馬にどう声を掛けようかと私は考えた。
だが・・・

ドンッ!!

「んはあぁぁぁっっ!!」

不意を突かれて頭が真っ白になる。
優馬が・・・
優馬がまた腰を突き入れたのだ。

「すずちゃんはっ、僕のっ、モノだぁぁぁっっっ!!」

優馬のチ◯ポの硬さが戻り、力任せにズコズコと突いてくる。
これは予想外だった・・・
優馬のオスが目覚めたのかもしれない。

「んあっ!ああっ!凄いっ!優馬っ、凄いぃぃっっ!!」

ああ・・・
これだ、これ。
優馬が私を支配しようとしてくれてる。
甘い敗北感に幸せしか感じない。

ああ、これは、私が抱いた妄想と同じだ。
優馬は、獣になったんだ。
なってくれたんだ。

「すずちゃんっ!大好きだっ!大好きだからっ、僕の、ボクだけのものになってぇっ!!!」

嬉しい。

「いいのぉぉっ!!!なりゅううぅっ!!!!!ゆーまだけのものになりましゅぅううううっ!!!!!!」

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