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妄想少女
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妄想少女 14

私の言葉に真っ赤になる宇佐美くん。
そんな反応が一々可愛い。

「う、うん・・・」

身体をずらし、顔を近づけてくる宇佐美くん。
宇佐美くんの中でも色々な思いはあるだろうけど、私としてはこんな可愛い彼をモノにできた喜びは凄く大きい。

近づく唇。
そして重なる。
勢いが良かったせいか、唇越しに歯の感触がゴンとくる。
私のファーストキスは、キスと言うより唇と唇の衝突だった。

宇佐美くんの方も衝突だったせいか、若干顔をしかめる。
何て言うか、自分も含めて初心者丸出しなのが笑えてくる。
妄想ではアレでも、私も宇佐美くんも未経験なのだ。

だから唇が離れると、お互い吹き出してしまった。
最低なファーストキスだったけど、何だか最高だった。

「すずちゃん、ごめん」
「私の方こそ」

とか言いながら大笑い。
ムードは消し飛んだけど、その分仲は深まった気はする。
でも、私の身体に押し当てられた宇佐美くんの股間の硬さが、まだ熱が冷めていないのをしっかりと誇示していたのだ。

事前情報で宇佐美くんのぺ◯スが相当小さいのは把握済みだが、この布ごしに伝わる硬さと熱量は想定外だった。

ビクン、と身体の何処かが反応する感触。
それと同時に気が遠くなっていくような不思議な感覚。
宇佐美くんのソレが身体に当たってるだけでイッてしまったのかと思うくらい…これはヤバい。

「優馬…」
「す…!うあっ!」

その股間に手を伸ばした。もっと見たい。感じたい。

「優馬のも見せて」
「う、うん・・・」

真っ赤になりながらもズボンを下ろす宇佐美くん。
やっぱり穿いていたのは白いブリーフで、それが宇佐美くんらしくてとってもいい。
そして、その白いブリーフが降ろされる。
現れたのは妄想した通り。
小さくて皮被りで、オマケに毛も生えてないツルツル。
私にとって理想的な・・・
宇佐美くんはこうあるべき的なチ◯コが現れたのだ。

「何だか恥ずかしいな・・・」

はにかむ宇佐美くん。
そんな宇佐美くんが可愛くて可愛くて仕方が無い。
そうだからか、言葉より先に行動してしまった。
宇佐美くんの小ぶりな玉袋をそっと掌で掬い上げるように持ち上げ、ビンビンに勃起しても完全皮被りな竿にキスする。
それも何度も何度もだ。

「ああっ!すずちゃんっ?!」
「優馬の、優馬の、オチ◯ポ、好きっ、好きっ、好きぃぃっっ!!」

私のモノだとマーキングするように、何度も何度もキスする。
巨根がいいとかズル剥けがいいとか、馬鹿な話だ。
こんな清らかなチ◯ポ、他に無い貴重品だ。

「そ、そんな場所、あんまり口に…汚いから…」
困り顔の宇佐美くん。
それでも私は止まらない。

「大好きな優馬のなら大丈夫だよ。それに、これからいっぱい、セックスするんだから」
「せ、セッ…」
「優馬と私の愛情表現だよ」

フル勃起でも小さいのなんて、たいして気にならない。熱さはじゅうぶん。何より優馬が欲しい。

今度は玉袋から舌を這わせていく。
ねっとりと、そしてたっぷりと私の舌が優馬のチ◯ポの形を覚えるように舐め回していく。

「ああっ、そんなにされちゃぁっ!」

優馬が腰を引こうとするけど、私は両手を優馬の尻に回して逃しはしない。
私が優馬のチ◯ポを覚え込むのと同時に、これは私のモノだと徹底的にマーキングしたいのだ。

すると・・・

ビュビュッとチ◯ポから飛び出してくる白濁液。
私の顔、そして胸元めがけて飛沫を飛ばしてくる。
濃厚・・・そして、大量・・・
優馬の男の証だ。

「ああ・・・ごめん・・・」
「ごめんじゃないよ、優馬」

指で一掬い。
それを舐める。
不思議な味だったが嫌じゃ無い。
むしろこれから私は何度も何度も飲むものだ。
上と下の口で。

「これは私を優馬がモノにした証なんだよ・・・他の誰でもない優馬にね」

そう言った瞬間、萎えかけていたチ◯ポが勢いよく起き上がる。
本人は兎も角、チ◯ポは私が優馬専用の女だって理解したみたいだ。

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