妄想少女 13
妄想の中の私はクラスの男子全員食べちゃったビッチだし、エロゴリラはじめ教師にも犯されている。
宇佐美くんはそんな私でも好きでいてくれる…かな?
「見るだけで満足?」
「えっ…」
「宇佐美くんは特別だよ。妄想の中じゃもっと凄い事してるでしょ?」
ここに来てもなお戸惑う宇佐美くん。
その辺りが本当に可愛い。
「宇佐美くんがここで私をモノにしてくれないと・・・誰かのモノにされちゃうわよ」
ビクリと宇佐美くんが強張った。
宇佐美くんも妄想癖の持ち主だから、今脳内での私が他の誰かに犯されてるのかもしれない。
「そんなのっ!嫌だっっ!!」
勢い任せに私の身体に抱きつき押し倒してくる。
まさにこれっ!
私は嬉しさしか感じない。
「宇佐美くんが私をモノに出来るチャンスは今しか無いよ」
そう言いながら煽ると、宇佐美くんの鼻息は荒くなり、私のおっぱいをその手で掴んでくる。
その手に自分の手を重ねて待っていると、じわりと汗ばんだ手がムニムニとおっぱいを揉んでいく。
「どう?・・・このおっぱいは宇佐美くんだけのモノになるんだよ」
「ああ・・・そうだ・・・誰にも渡したくない・・・」
随分と宇佐美くんの男の子の部分を煽った成果か、ちゃんと私を女として求めてくれてる感がある。
両手でガシッとおっぱいを掴んでくる宇佐美くん。
ただ言葉とは裏腹にまだどこかに迷いがあるみたいで、妄想で犯される中で感じる欲望丸出しの雰囲気には程遠い。
「もっともっと。もっと揉んでいいよ」
「う、うんっ!」
「好きにして。滅茶苦茶にして。男を見せて。優馬♪」
宇佐美くんの下の名前で、唐突に囁く。
とてもいい名前だと思う。
その言葉にようやく宇佐美くんの火が点く。
「ああ・・・今井田さんの・・・今井田さんの・・・」
「んあぁ・・・すずって呼んで」
息が荒くなる宇佐美の手の力が強くなって、私のおっぱいをぎゅっと掴んでくる。
若干の痛みがむしろ気持ちいい。
これが欲しかったのだ。
「ああ・・・すずちゃん!すずちゃん!」
鼻息荒げておっぱいを揉みくちゃにしてくる宇佐美くん。
もう一息だ。
「もっと、もっと、優馬のモノにしてっ!・・・優馬専用のおっぱいだからっ、もっと揉みくちゃにしてっ!」
私の叫びに宇佐美くんがピクリと震える。
そして顔を胸に埋めながらもおっぱいをしっかりと両手で掴んで離さない。
「僕のモノだ・・・すずちゃんは僕のモノなんだ!」
「嬉しいっ!私はっ、優馬のモノなのっ!」
盛り上がってきた。
私も宇佐美くんも。
そう、ずっとずっと私もこうされたかったんだ。
昂りが止まらない。
身体がジンジンと熱くなる。
下半身が特に熱くなってるから、もうアソコが大洪水を起こしているに違いない。
ぷはっ、と宇佐美くんが顔をあげる。
今までで一番良い顔をしてるように見える。
「すずちゃん」
「優馬、キスして?」