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妄想少女
官能リレー小説 - その他

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妄想少女 2

その頃はまだ、気持ちよくなりたいためにただひたすらオナニーしていただけだった。
そこに妄想が加えられたのは、潮吹きでイった直後の出来事。

うちのママが仕事で出張に行ってしまい、1週間ほどの間パパと2人になった時があった。
もちろんパパのことは大好きで、それは今も変わらない。
じゃあ何があったのかというと、ママがいないことで少し開放的になったパパが家の中を裸でうろついていたのと、リビングにエロ本を置きっぱなしにして仕事に行ってしまうことがあったのだ。

そのエロ本こそが、私を妄想の世界に引き込んだものだったのだ。


最初、それを見た時はファンタジー系の漫画だと思った。
可愛らしい絵柄で一見エロ本には見えないけど、しっかり成年の文字が入っているその内容は・・・
可愛らしくて強い姫騎士が悪い人間や怪物、はたまた触手までにグチャグチャに犯されていくものだった。
可愛らしい絵柄とは正反対のハードな展開や描写に思わずハマってしまった私。
元々ファンタジー物は大好きだったから余計にハマってしまったのだ。

それに姫騎士が犯されるのは怪物や触手など現実にはいない上に、人間達も魔法を使ったりとこれも現実離れしている・・・
だからハマった私は、ファンタジー系の妄想しながらオナニーするようになった訳だ。

そこからのオナニーは更に楽しくなった。
エロ本が無くても、私がよく読み見ているファンタジー系の世界観を使って妄想すればいいだけだし、それは凄く楽しい事だった。
なので私は更にオナニーと妄想にハマって行く事になったのだ。



「ただいまっ」

……と言っても、誰かが出迎えてくれるわけではない。
夕方16時、パパもママもまだ仕事中。
家の鍵を自分で開けてただいま、なんて言うのはちょっとした気分です気分。

物心ついた時からこういう環境だったし、一人で寂しいなんてことも全くない。
パパとママが仕事で忙しいんだから家のことは私が面倒見ることだって、今じゃ当たり前だし簡単。

それに、このひとりの時間が私を妄想の世界に誘ってくれる大好きな時間。
私は制服を脱いで濡れたパンティとともに洗濯機に放り込んで起動させ、お風呂場に駆け込んだ。


【すず妄想モード】
千紘から聞いた変質者の情報をイメージする。
大柄、年齢30代前半から半ばくらい。服装は……

そんな変質者に深夜の公園でレイプされる…考えただけで濡れる。

シチュエーションとしては、深夜の公園で私がベンチで露出オナニーする所から始まる。
今までプチ露出とかはした事があるけど、露出も好きかもしらない。
実際に橋の下とかで下半身丸出しで放尿とかオナニーとかした事があったが、あの背徳感はヤバいぐらい快感だった。
そこで見つかって犯される妄想でするオナニーは何時も以上に感じた。

今回もそれと同じ。
エスカレートした私が深夜の公園でオナニーしていると、変質者に出くわす。
屈強な身体に凶悪な顔。
獣の臭いがしそうな変質者のイメージは、エロファンタジー世界でヒロインを犯すオーク的な感じだ。

「ひいっ?!」

悲鳴を上げる私を変質者は力ずくで草むらに引き摺っていく。
血走った目と強烈な獣臭。
私を押し倒して服を引きちぎっていく。

「いやあっ!助けてぇっ!!」

叫んでも助けはこない。
変質者は私のおっぱいに乱暴にむしゃぶりついてくる。

両手で変質者を押し除けようとしても力差は歴然としていてかないっこない。
「やだ、やだ、んっ、んんんんーっ!!!!」
必死にもがき苦しむ私の口を変質者が無理矢理のキスで塞いでくる。
ざらざらした肌と舌の感触に全身が震えだす。
その時点でもうすでに私は一度イッてるかもしれない。

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