人生、いくらでもやり直せるさ 60
再会して、俺を少しでも楽にさせてくれる為の、真由美が自分で選んだことだが、いつも複雑な気持ちにさせられる。
真由美を抱く男たちは、あの大きなお腹を見てどう思うのか…
部屋のドアがカチャリ、と開いて茜が入ってくる。
「ママはお仕事に行ったよ」
「ああ」
少し日焼けの度合いが薄くなり、髪も伸びてきた茜。
すっかり女らしく綺麗になった。
真由美より逞しくて背も高い茜だが、最近は何となく雰囲気が真由美に似てきた。
そんな所は親子なんだなあと思う。
「ママはウキウキでお化粧して、凄い下着着て行ったわ・・・昔から男が絡むとそうだったからね」
「昔って・・・どれぐらいからだ?」
「小学生の頃から何となくね・・・むしろパパを独占できるから良かったんだけどね」
成る程・・・
茜が俺にベッタリになったのはそう言う事もあってのようだ。
俺の隣に腰掛けてくる茜。
抱き寄せて膨らんだ腹を撫でる。
それだけで幸せな気分になれるのだ。
「茜がお腹にいる頃は・・・忙しくてこうやって触れ合えなかったなぁ」
「じゃあ、この子はたっぷり触れ合ってね」
性格も違うのにどこか口調も真由美に似てきた。
「昨日会ったパパも、お腹優しく撫でてくれたんだ」
茜は愛花と共に所謂パパ活をしている。
勿論、それは売春や援助交際と同じものだ。
「オチ◯ポ大きかったし、何度もマジイキしたんだよ」
そう語る茜も俺だけでは満足できない身体なのだ。
茜がほかの3人と違いを感じるのはセックスをスポーツ感覚として楽しんでいる雰囲気がある、ということか。
あの頃は身体を動かすのが好きな活発な子だった。
俺も一緒に泳いだり、テニスをしたこともあったが先にへばるのは俺のほう。
真由美は最初から相手にならなかった。
「凄く楽しくて、凄く気持ちよかった」
「そうか」
「愛花ちゃんも一緒にマジイキしちゃったよ」
本人は気持ちいいだろうけど、新しい命の負担にならないようにと少し心配にはなる。
因みにパパ活用に愛花と2人制服を用意したらしい。
この都市で有名なお嬢様学校の制服らしく、2人が着た写真も見せて貰ったが、中々に良かった。
写真は何枚か撮っていたみたいで、中には少し脱いで下着を見せているものもあった。
どちらもその巨乳の乳輪を隠す程度の布地しかないトップスと、割れ目を隠す程度のTバック。
お揃いの豹柄と言う派手なものだった。
JKで妊婦なんて相当遊んでる子だからねと笑っていた2人だが、所謂清楚系ビッチをテーマにしていたらしい。
確かに膨らんだお腹とセットで考えるとしっくり来る。
そして、動画も撮っていると見せて貰った。
五十代ぐらいの恰幅の良い男の巨根を愛花と茜でダブルフェラ。
俺にやっているのと同様に熱心で丹念だった。
「オジサンなのに凄く硬くてびっくりしたよ」
なんて茜が動画を見ながら笑う。
愛花の方もフェラは得意と言ってただけに嬉しそうに舐めていた。
そして制服半脱ぎでたわわな巨乳丸出しの茜がバックから男に挿入される。
「んああぁっ!太いぃぃっっ!!」
歓喜の声で蕩ける茜。
「パパより年上のオジサンなのに、ホントに凄かったんだよ」
中年太りの体型からは想像できない高速ピストンで茜を犯す。
茜は何度も背中を仰け反らせて絶叫する。
「激しいのは大好きだから…」
その動画を見て、股間が熱くなりムクムク膨らんでいくのがわかる。
以前だったら信じられないことだ。
「パパ、茜のセックス、パパの知らないおじさんとのセックス見て、興奮した?」