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人生、いくらでもやり直せるさ
官能リレー小説 - その他

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人生、いくらでもやり直せるさ 27

「パパ・・・ごめんなさい・・・汚れたオマ◯コで・・・」
「いや・・・どうなろうと茜は可愛い俺の娘だ」

元気な茜が面影が無いぐらい泣いていた。
15の子にこれだけ過酷な仕打ちがあったのだから仕方ない。

そして次は真由美だ。
真由美の股間を見るのは五年ぶり・・・
いや、常に行為の時は電気を消せと言っていたし、一緒に風呂とかも拒否されたから、もしかするとじっくり見るのは初めてかもしれない。

茜と同じく股間は脱毛している。
そして茜より発達して色の濃いラ◯アは使い込まれた感がよく出ている。
俺が殆ど使う事の無かったオマ◯コだ。

そこに刺さるディルドは茜と同じサイズの同じものだろう。
俺も同じようにクリッパーで南京錠のフックを切っていく。
そして、ズルリと巨大なディルドを抜いた。

「下品な穴でしょ・・・頭も股も緩いヤリマンビッチの穴だわ・・・」

吐き捨てるような真由美の自嘲。
俺の知る高校生の真由美は、清楚で大人しく家庭的でほんわかとした子だった。

その裏で奴に調教され、奴の命令に従い数多の男とセックスさせられた身体なのだ。

「真由美は俺の好きな真由美のまま、ずっと一緒にいて欲しいんだ」
「こんな私でも?」
「もちろん」
「ありがと……」

真由美が俯き涙を流す。
俺はそんな真由美を優しく抱きしめた。

そして、クリッパーで残りの南京錠を外して尻穴からディルドを取り出す。
ホッとした顔の真由美に俺は顔を近づけて唇を重ねた。

「今の君の方がずっと魅力的だ・・・ほら?」
「あなた・・・」

真由美の手を俺の股間に当てる。
さっきからずっと股間はガチガチになっていた。

そのままの勢いでズボンとパンツを脱ぐ。
あの教師のとは比べ物にならない小さなものだが、気後れは一切無い。
俺に男としての自信を与えてくれた愛花ちゃん・・・
彼女のお陰で堂々としていられた。

「繋がろう、真由美・・・」
「待って・・・私のオマ◯コ、まだ戻ってないから緩すぎるわ」

そう言った真由美だったが、俺は構わず突き入れる。
確かに真由美の言う通り締まりは一切無い。
熱くねっとりとした穴と言うだけで気持ちよさは全く無い。
それは真由美も同じで、俺の小さなものでは何も感じていないだろう。

「真由美・・・もう離さないよ」
「あなたぁ・・・私っ・・・あなたに何もできないのにっ・・・」

気持ちよさは一切無いのに、真由美と久しぶりに身体を重ねると幸福感で包まれていた。

この先もお互いに気持ちよくなれる保証はないけど、今はとにかく真由美が欲しかったのだ。
だから少しでも…と思い真由美の唇を貪り、豊乳を揉みくちゃにしまくる。

「ごめんなさい、あなた…今は全然…だけど、あなたの愛はいっぱい感じるわ…本当に、ずっと裏切り続けてきて、ごめんね……」

俺はギュッと真由美を抱きしめる。

「おかえり、マユちゃん」

そう呼んだのは十五年以上前・・・
互いに高校生だった頃。

「ああ、悟志くんっ!!」

横で茜も泣いていた。
このセックスで互いにイケなかったが、絆は昔以上になった気がしたのだ。


そこからまた車を走らせ、地元からかなり離れた量販店で2人の服を買う。
女物を下着まで買うのは勇気がいったが、平静を装い2人分買う。
それに着替えた2人とコンビニで腹ごしらえして更に車を走らせた。
兎に角、地元から遠くに行きたかったのだ。

その勘は当たっていたらしい。
親友から『奴ら、俺に探りを入れてきた。何かあったみたいだぞ』とメッセージが来ていた。
恐らく2人を回収に来た連中が居ない事に焦ったのだろう。
早々に離れて正解だった。

俺は『何があったんだろうな』なんて一応答えておいた。
事が事だから、騒いでも警察には駆け込めないだろう。
それだけ書いて送ると、車をホテルに向かわせて少し早いがチェックインする事にした。

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