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人生、いくらでもやり直せるさ
官能リレー小説 - その他

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人生、いくらでもやり直せるさ 17

腰が勝手に動くだけでなく、ギュウギュウと締め付ける直腸が俺のぺ◯スから精液を吸い出そうと絞ってくるのだ。
もうそれに耐えれなかった。

「んひぃっ!来てるっ!お腹の中にっ!ザーメン来てるっ!・・・お腹の中にっ!射精されてぇっ!イクッ!イクッ!イクゥゥゥッッッ!!!」

射精に続いて愛花ちゃんも背中を大きく逸らしながら達していく。
それに合わせて直腸が更に俺のぺ◯スを絞り上げて、全て残らず吸い取ろうとしてくる。
これは凄い・・・
下半身の感覚が無くなりそうなぐらいの快感だ。
愛花ちゃんは2つの異なる性器を持ってるようにさえ思えた。
いや・・・
口と合わすと3つかもしれない。

暫く抜く事も忘れて木に幹に手をついたままの愛花ちゃんに抱きつく。
互いにそうやって支え合わないと崩れ落ちそうだった。
互いの荒い息遣いと滝のせせらぎが混ざり合う。

「あの・・・」

そう口を開いたのは、愛花ちゃんだった。
顔は下を向いたまま言葉を続ける。

「このまま・・・オシッコを・・・注いで下さい・・・」

何を言い出すのだと頭が少し混乱する。
一体この子はどこまで変態的なプレイを仕込まれたのだろうか・・・

そんな考えがグルグルと頭の中を駆け巡り、とある考えに至る。
性癖が歪んだのもあるだろうが、あえて見せたいのだろう・・・
誰に?・・・
決まっている。
亡き父にだ。

娘を喪った俺。
それを愛花ちゃんには語っていない。
だが、何かを感じて俺が愛花ちゃんに娘の姿を重ねたように、愛花ちゃんも俺に亡き父の姿を重ね合わせたのだろう。

「愛花・・・いくよ・・・」

反射的に娘を拒絶してしまったが故に喪ったのかもしれない。
あの時俺がもっと足掻いていたら違ってたのかもしれない。
悔恨の思いと共に愛花ちゃんの直腸に小便を注ぐ。
窮屈なのに開放感を感じながら膀胱が軽くなっていく。

「ああ・・・パパぁ・・・」

愛花ちゃんがブルっと身を震わせた。
全て注ぎ終えた俺が尻穴からぺ◯スを抜くと・・・
暫く間を置いてからブシャッと尻穴から液体やら個体やらが噴き出てきたのだ。

「ああ・・・ウ◯チ・・・沢山出ちゃってるぅ・・・見られてるのにぃ・・・見られてるのにぃ・・・」

お腹の中の排泄物が全て吐き出されるように、ブシャブシャと吐き続ける尻穴。
不思議と汚いと思わなかった。
娘が小さい頃に何度か粗相してその始末もしたが、あの時の感覚に近い・・・
それだけじゃなく、何とも言えない興奮も少なからずあった。

「こう言う事をやらされてたんだね」
「はい・・・」

ティッシュで尻を綺麗に拭いてやりながらそう言うと、愛花ちゃんは泣きそうな笑顔で返してくる。

「悟志さんは・・・受け入れてくれると思いました」
「自分でもよく分からないけど・・・自然と受け入れれたよ」

分からない訳では無い。
間違い無く、彼女を喪いたくないと思うようになったからだ。
逆に彼女も、俺を引き寄せたいから全てを晒したのだろう。


その後は誰が来るか分からないから、そそくさと服を着る。
ぶちまけたものは茂みの中だったので人の目にはつきにくいだろう。
臭いもそこまで感じない。

お互い服を着直すと再び滝の目の前へと戻る。
野外での激しい行為の後だと疲れを少し癒してくれる感じがする。

「そういえば…」
愛花ちゃんは手すりに身体を預けながらゆっくり口を開いた。

「悟志さんのこと、あんまり聞いてませんでしたね」
「ああ…」
「一人旅って言ってましたけど、何かあったんですか…?」

彼女が全て晒したから、俺も隠す必要は無い・・・
これまであった事を全て話した。
その間、愛花ちゃんは黙って、俺の手を握り続けていた。

「愛花も・・・パパが大好きでした・・・ずっとパパのお嫁さんになるって・・・」
「うちの娘も同じ事を言ってくれたよ」

愛花ちゃんと娘はどこか雰囲気が重なる。

「ママの事も大好き・・・だから・・・」

愛花ちゃんは母親が大好きだったんだろう。
だから継父に犯された時も、母親が裏切ったとしても逃げなかったんだろう。
娘もそうだったんだろうか・・・

「嫌だったんだけど・・・パパに助けを求めたんだけど・・・そのうち・・・ああ、この人がパパなんだと思い始めて・・・何も考えられなくなって・・・」

そして快楽にのめり込みこうなったと・・・
自然と俺と愛花ちゃんは会話しながら抱き合っていた。

「もう、離さない・・・」
「はい、離れません・・・」

互いに父の代わり、娘の代わりかもしれない。
だが、それでもいい。

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