PiPi's World 投稿小説

娘がもたらした幸運
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 3
 5
の最後へ

娘がもたらした幸運 5

娘はプールを私は由紀ちゃんの若い身体を十分楽しむと私達は流れるプールから上がった。
あれ程女と密着して触れ合ったのはいつ以来だろうか、私の中のオスとしての欲求が久しぶりに昂ぶって来てしまった。
これ以上由紀ちゃんと触れ合ってしまうと彼女を襲ってしまうかも知れない。
「少々泳いで疲れてしまいました。次はお風呂にしませんか?」
私は理性が働く内に場所を変える事にした。
「そう…ですね。……私も疲れたので先程借りた個室で休みませんか?」
お風呂付きの個室か…。
そうだな。一旦、一人になって落ち着くのも悪くない。
「分かりました。これ予約した。部屋の番号です。着替えたらそちらで合流しましょう」
私は羽菜を由紀ちゃんに預けると足早にその場を離れた。
股間を大きくしないように我慢するのが辛かったからだ…。
私は館内用の浴衣に着替えると予約した個室へと向かった。


「はぁ…」
部屋に入り、柔らかなソファに座り背を預けると、自然と深いため息がこぼれてしまった。
由紀ちゃんは素晴らしい身体の持ち主だ。もっともっとこの手で触れて、それ以上のこともしたいと思うのだが。
それをするのは「ここではない」という思いもある。娘・羽菜がいるからだ。

今は亡き妻が身体が弱かったゆえ、夜の営みも他人と比べて少なかったと思う。
週に一か、多くても二回。妻が体調が悪いとそれすらもない。結婚する前は派手に遊んだこともあった。よく考えたら、欲望をコントロールできたのは神業に近いのでは、と思う。

コンコン!
ガチャ…

部屋の扉が開く音が聞こえる。
「お父さんもう中に居るみたいだよ。もうちょっとだけ頑張ってね」
「うぅーねむいー…」
羽菜と由紀ちゃんが来たようだ。
迎えに扉の前まで行くと羽菜は半分眠った状態で背負われていた。
「ああ、すいません。もう寝ちゃいましたか。まだ少しはもつと思っていたんです…がっ!?」
二人を見た時、初め娘に意識が集中していたが改めて二人を見返すと由紀ちゃんがすごい格好になっていた事に私は激しく動揺する。
羽菜を背負って運んでくれていたせいで由紀ちゃんの浴衣がひどく乱れてしまっていたのだ。
大きく開いた胸元はプール後の為か下着を着けていないせいで、たわわに実った美乳の大半が露出し、下半身も太ももが大胆に見えてしまっていた。

「あ、あっ、も、もうそこのベッドに寝かせますからっ、は、はははは羽菜をこちらへっ…」
「はい、そうですねっ。じゃあ…」
「うーん……」
動揺してうまく言葉が出てこない。由紀ちゃんから羽菜を預かろうと立ち上がるが、その瞬間夢の中に突入していた羽菜が最後の力とばかりに由紀ちゃんの浴衣を掴んで………

ボロン

由紀ちゃんの片側の生乳が目の前にさらけ出されたのだった。

「へ…?」
「あっ……」
「あ……あわわわ!」

一瞬の思考停止の後、状況を理解した由紀ちゃんが動揺する。
だが羽菜を気遣い無理に振り解いて隠したり、大きな声を出したりせずに丁寧に羽菜の手を外してから、自らの胸を隠した。
こんな突発的な事態でも子供を優先出来るとはなんて優しい子なんだ。
しかしその優しさは男の私には猛毒だった。
「あ、あはは…もう羽菜ちゃんたら」
「あぁ……す、すいません。あっ!中に入りましょう!」
着崩れた浴衣姿の由紀ちゃんが出すメスのオーラが私のオスを目覚めさせる。
「ええ…あっ…」
久しぶりの激しい勃起を由紀ちゃんに悟られる。
だが今私の両腕は羽菜を抱いていて隠す事など出来ない状況。
私は極力平静を装いつつ、部屋の奥へと移動した。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す