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奇跡の男と牝奴隷たち
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奇跡の男と牝奴隷たち 67

「あんっ、ちょっ、コウくん……あぁっ」
キスをしながらマリーナの乳房を服の上がら揉みまわして、アベコウキがマリーナをソファーの背もたれに押し倒す。
「今夜はダンジョンに泊まりに行こう」
「え、今から?」
「一番最初にマリーナさんと泊まりたいんだ」
また、アベコウキはキスをした。
「これマリーナさんにあげる」
ポケットから取り出したのは、上部に小さな穴が開いた銀貨に細い金色の鎖が通してあるペンダント。
アベコウキも同じものを首にかけた。
「おそろいだね」
「うん、これはマリーナさんのために作ったんだ。じゃあ、ダンジョンに行くよ」
アベコウキはマリーナの手を握って目を閉じた。二人はダンジョン一階に瞬間移動した。
アンドレスの街の下の土に混ざっていた金の成分と銀貨を合成して、小型の瞬間移動の魔法陣と同じ魔法をするペンダントをアベコウキは、ダンジョンで作成した。
アンドレスに魔法を発動させる力が眠っているのを見つけたのは、エード族の魔法の知識を受け継いでいた石職人だった。眠っていた力をアベコウキが呼び覚ましたのである。
各住宅の地下室として、アベコウキは家の面積と同じ広さで、脱衣場と浴室と浴槽を作った。
浴槽には常時、湯があふれている。浴槽の底以外の内側に回復の魔法の魔法陣が装飾されているので、湯につかるとHPが回復する。
「はぁ、気持ちいい、すごーい、なんか疲れがとんでっちゃう」
マリーナが湯につかりにこやかな笑顔になる。アベコウキが後ろから抱きついて、マリーナの乳房を揉みまわす。
「あん、もぅ、コウくんったら、あぁっ、んっ」
二人の服を上の寝室で、ベッドのピンクのスライムが洗濯して、床にまとめて吐き出していた。
アベコウキの指先がマリーナの乳首をやらしくいじり勃たせる。
マリーナとアベコウキは同じベッドで寝ていたが、マリーナが広場の準備などで疲れていたこともあって、しばらくセックスしていなかった。
ひさしぶりにアベコウキに愛撫されて、マリーナはのぼせそうなぐらい体が火照る。
背後から手をのばしていたアベコウキが手を離してマリーナの前に移動してきた。マリーナはアベコウキを腕でつつむように抱きしめて唇を重ねた。
アベコウキが舌をさしいれてきて、マリーナの舌と絡みつかせる。
「んっ、ふっ、んんっ……」
長いキスのあと、うっとりとしているマリーナの前てアベコウキは浴槽のへりに腰をおろした。
「マリーナ、なめて」
「うん」
少し脚を開いたアベコウキの股間にマリーナが半身浴のように乳房の下あたりまで湯につかったまま、顔を近づけた。
マリーナが目を細めてアベコウキのものを剥き出しにして、先端からちろちろと舐め始める。
マリーナは途中でやんわりとアベコウキの勃起したものを握ると軽くしごきながら、アベコウキの興奮して感じている表情を見て、くすくすと笑った。
(こんなにすごいものを作れる子なのに、こんなにあえいで。あぁ、もう、かわいいっ!)
マリーナはアベコウキのものを口にふくんだ。吸い舌で舐めまわすと、ペンダントが揺れた。
「んっ、ふぐっ、んむっ、ふっ、んっ……」
「もう、いきそうだよ、マリーナっ、あぁっ」
アベコウキの内腿がびくっと震えて、マリーナの口の中にねっとりとした精液が放たれた。
「ふふっ、コウくん、いっぱい出たよぉ」
マリーナが両手を皿のようにして口から出したアベコウキの精液をのせて、いたずらをした子供のような表情の微笑みを浮かべて見せた。
「なんか恥ずかしいじゃないか」
「コウくんのこと、いっぱい気持ちよくしてあげたいの」
浴槽からあふれ出るお湯にアベコウキの精液を流しながらマリーナが言って立ち上がった。
「ちょっとのぼせちゃった。先に上がるね」

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