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初恋の人は
官能リレー小説 - その他

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初恋の人は 7

「俺のは・・・どう?」
「んー・・・300番代ぐらいかな?」

答えは冷徹。
それだけセックスを知り尽くしたからこその答えなんだろう。

「喜多岡由衣としては1番と言う事にしておくわ」

そう微笑む顔は小悪魔に見える。
完全に俺は翻弄されていた。

「でも、コーくんのこのオチ◯ポ・・・結川きららの肉バイブとして育ててあげるからね」

そう宣言した彼女が腰を跳ねる。
それは・・・
暴力的な快感だった。

「ぬおっ、すごっ!」
「ふふっ、こんなものじゃないわよ!」

更に激しくなる腰。
そしてぶるんぶるんと大揺れするおっぱい。
あの結川きららのプレイが眼前で行われ、その快感は身体中の精気が全て吸い付くされるような凄い快感だった。

「もっ、もうっ!」
「出していいわっ、童貞らしく情けなくドピュッと出して!」

彼女の言う言葉と共に俺は我慢できず放出してしまう。
それを中で受け止めた彼女がうっとりとしている。
彼女をイカせず自分だけ放出・・・
敗北感が何故か心地よい。

あっさり限界を超えて膣に目一杯精液を放出させる俺。彼女は優しい微笑みで見つめていた。

「コーくんの精子、私のナカでビュービューいって、すごい量…」
余裕、とはちょっと違う、優しい笑顔。
「童貞卒業、おめでとう」
その顔が近づき、唇が重なった。

長いキス・・・
時間が止まったように長いキス。
そして唇が離れ、彼女が微笑む。

「結川きららは、セックスする相手は誰でも真剣に愛するの・・・それが撮影でもね」

確かに、彼女の映像でのセックスの迫真さは本気だからなんだろう。

「私はコーくんが好き・・・でも、私の身体で勃起してくれる人は全て好きなの」

彼女の告白。
多分結川きららと喜多岡由衣は同一人物であるのだが、彼女にとっては喜多岡由衣は過去で結川きららが現在なのだろう。

「コーくん以外の沢山の人とセックスする私でいい?」
「うん」

俺の答えは短い。
彼女が側にいるならそれでいいと思っていた。

「コーくん以外の男の人も愛するけどいい?」
「うん」

それも許さないといけない。
それでも側にいて欲しいと思っていた。

「じゃあ、コーくん・・・結川きららのセフレになってください・・・彼女じゃなく、三食セックス付きのセフレになってください」

「マイカーもないし、ブランドや指輪もプレゼントしてあげられないけど、俺で良かったら」

セフレと宣言されたのでハードルが低かった。全裸の彼女の目の前にしては月とスッポンだが、結川きらら以外にも好きなAV女優はいる。
美女で巨乳という点は譲れないが、ギャルから熟女まで動画のコレクションはあったりする。
親密になれば、いずれ喜多岡由衣に対して抱いていた妄想も実現するチャンスも生まれるだろう。

「答えは、なんとなく分かってた。今度は本格的な授乳手コキする?それともおクチ?」
「やっぱりフェラだな」
「おっぱいが大きいからって、それだけじゃないって教えてあげる」
俺が身を起こしてソファーに座りなおすと、彼女は床に座り竿を手で持つ。
そして先端に軽くキスする。

「さっきはお疲れさま」

俺のペ◯スを労うようにそう言うと、チロチロと先端に舌を這わしてくる。

「うおっ?!」

俺のペ◯スは一気に回復。
ゾワゾワっとした快感は想像以上だった。
これがAV女優、結川きららのフェラチオ・・・
おっぱいの大きさもさる事ながら、フェラの技術でも若手AV女優の中では屈指。
ソープ嬢もののAVでは、このフェラとパイズリを余す所なく披露していた。

その時と同じく上目遣いでねっとりと舐めていく動作。
AVで見たままの姿だ。

「きらら、最高だ・・・」
「ふふ、私ね・・・寝起きでオチ◯ポしゃぶって、朝イチのザー◯ン飲むのが大好きなの」

恐らく今まで何度も多くの男と夜通しセックスして、そうやって朝を迎えたんだろう。
それを想像してやるせない気持ちと同時に、俺もそうさせてみたい気持ちがないまぜになっていく。

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