何よりAVでは絶対に見ることのできない幸せそうな笑顔がいい。
普通の男からしたら泣きわめき苦しむ女の顔なんて見たくないし一番いい顔は笑顔だって思う。
ただ今のアンナの置かれている状況はそれが普通ではなく世の中のマイノリティーというか、ニッチというかそういう者が楽しむ世界で生きているだけなのだ。

「よし」
アンナの頭を撫で、パイズリを止めさせる。
不満というのか申し訳なさを感じているのかアンナは表情を曇らせた。もちろん俺は不満になんか感じてはいない。次は互いに気持ちよくなる番だ。

俺はアンナの頭を撫でながらキスをする。

「言っただろ？夫婦の営みだって」

そう言いながらアンナをベッドに押し倒して超乳をゆっくりと揉む。
手に余る重量級のおっぱいのずしりとした感触は、きららの倍ぐらいあるんじゃないかと言う気がする。
そのきららですら重量感は感じるから、アンナのは本当にずしりと来る。
やっぱりこの超乳は、揉むか揺らすかするのがいいのだろう。

「辛かった分だけ甘えさせてやるよ・・・春香は俺の妻だからな」

そう言いながらアンナの脚を開き正常位で挿入する。

「んあぁぁぁっっっ！！あなたっ！あなたぁぁっっ！」

挿入だけで派手にイク。
よっぽど飢えていたんだろう。

相変わらずねっとりと絡みついてくる膣は、本当に丁度良いフィット感。
気持ち良いだけならきららの方が遥かに上で、多分彼女は名器と言う奴なのだろう。
そして陽菜も締め付けが良く快感も強い。
こちらも名器なのかもしれない。
それから比べればアンナの膣は快感が足りないが、むしろそのせいで俺がセックスを長く楽しめる。
だから、割とお気に入りなのだ。

「ほらほら、もっと行くぞ！」
徐々にピストンの速度を上げていく。重たそうな乳塊はゆっさゆっさと縦に揺れ動く。

「んあああああああっ！すごい、あなたぁ、すごいのぉ！！」
アンナは甘く、激しく喘ぐ。
その表情は幸せに満ちている。

俺もそのアンナの幸せな顔に満足感がある。
そして何よりも感じるのが、女を支配してる感・・・
きららや陽菜では感じないアンナ独特の快楽と言うか、AVでも無理矢理の行為から屈服したアンナはゾクゾクするぐらいいい表情になる。
ある意味、SMに特化したのがその表情だけで理解できる程だ。
勿論、SMしなくてもこうやって普通のセックスですら支配した感があるから、これがアンナの持つ本来の魅力なのだろう。
レイプからそれを見抜き、調教してAV女優までしたあのPTA会長の慧眼の凄さに本当に驚くしかない。

俺はそんなアンナに覆い被さる。
少し強めに体重をかけて抱きしめてキス。
ちょっと苦しそうにしたアンナだが、この体重かけて男に乗られるのがアンナは堪らなく好きらしいからそれは気にしない。

「春香、可愛いな・・・可愛い俺の妻をもっと可愛がってやるぜ」
「ああ・・・あなたぁ・・・好きぃ、好きぃ・・・」

トロトロに蕩けて瞳にはハートマークの光が点っているように見えるアンナ。
１０歳は年上なのだが、こうなると凄く可愛らしい。

そんな、10年前には絶対見られなかった表情。
女優高浜アンナとしては絶対に見られない表情。
俺の女、そして妻である神崎春香の素顔。
たまらない。

「はああっ、ああっ、幸せ、ですっ！こんなに、愛して、下さる、ホントに、幸せですっ！」

できるならその顔をずっと見ていたい。