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初恋の人は
官能リレー小説 - その他

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初恋の人は 49

きららより、アンナより、ずっと狭くてキツいかもしれない、陽菜の膣内。

「大丈夫か?」
「うん、最初はちょっとキツかった…でも痛くはないよ。こーすけがあたしのナカに、あたし、こーすけの女になれて、うれしい…」
健気に笑ってくれる陽菜の瞳から、一筋の涙が伝う。
俺も胸が熱くなる。

「じゃあ、動くぞ」

そう言って陽菜の頭を撫でてからピストンを始める。

「んあっ、こーすけっ、こーすけっ!」

俺の名前を呼ぶ陽菜の両手をギュと握り、腰を深く突き入れていく。
陽菜の声は痛みが少々ありながらも、丹念な愛撫のお陰か快楽もしっかり感じているようだった。
ただ、未体験の快楽に翻弄される陽菜は年齢より幼く感じ、それがまた可愛くもある。
多分、きららやアンナを相手にしていたから、余計にそう感じるのかもしれない。

「凄いっ、こーすけっ、あたしっ、こーすけで一杯になるぅっ!」

男に愛されて悦ぶ女と言うのがこんなにも可愛いものかと思ってしまう。
きららやアンナもエッチをすれば可愛いのだが、それとはまた趣が違う可愛さだ。
陽菜がこれだけいい反応をしてくれるのも、きららとアンナが鍛えてくれたお陰と感謝しながら陽菜を突いた。

「ふああああっ!こーすけぇ、こーすけっ、あたしっ、なんかっ、変になっちゃう!おかしくなっちゃう!」
「ああ、それでいいんだ、こっちも一気に行くからな!」
ラストスパートとばかりにピッチを上げた。

「ひあっ!はあああああっ!いっ、いいっ、気持ちいい…もう、ヤバい、こーすけっ!!」
「ああ、陽菜、こっちも、もうイクぞ!」

陽菜と合わせるようにしてピストンを早める。
そして・・・

「ひあっ!イクッ!イクッ!イッちゃうのおぉぉっっ!!!」

達した陽菜の膣がギュッと締まるのに合わせて俺も欲望を放出する。
そして陽菜にのしかかり、叫び終えた口にむしゃぶりつくようなキスをしながら頭を少し荒めに撫でる。
放出し尽くしても暫くキスを繰り返しながら頭を撫でていると、陽菜もしがみつくように抱きついてきた。

「ああ・・・もうこーすけから離れられないよぉ・・・」
「心配しなくても離さないぞ」

頭を撫でてやると甘く鼻を鳴らす陽菜。

「一回だけとか言わないよね?」
「毎日呼び出してヤリ倒してやろうか?」

繋がってのしかかったままでいると、陽菜の方はしがみついて離れない。
その格好で陽菜は枕元のスマホを取ると少し弄ってパシャリと音がした。

「優樹菜にこーすけゲットしたって送った」
「マジかよ!」

ラブホに入った時からやり取りしていたらしく、レスポンスが早い。
その返信が『ソレウケるwww』と言う反応なのが俺には解せない。

うん、まあ反応はアレだが陽菜と俺が結ばれたことをアイツなりに祝福してくれてるのだろう。

「こーすけに会いたくなったらまた連絡するね」
「お前の仕事と身体が一番大事なんだから無理はするなよ」
「えへへ、こーすけ大好き」
しばらく抱き合って甘々イチャイチャして過ごした。


帰宅して、陽菜とのことをきららに話すと、反応は予想通りというか。

「おめでとう。新見さんをコーくんの本妻にしよう」

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