初恋の人は 48
「イッたんだな、可愛いぜ」
頭を撫でてやりながらショーツを剥ぎ取る。
ショーツは濡れていない。
このままやってショーツを濡らすと帰りが難儀させてしまうから早く取ってしまうに限る。
股間はヘアが綺麗に整えられている。
そこを直接見せる訳では無いが、流石はグラビアもやるだけはある。
そこに指を這わす。
まずは割れ目に沿って撫でるだけ。
湿り気はあるから指がスムーズに滑る。
「んあっ、こーすけっ、上手いぃっ」
甘い陽菜の声。
ビクビクと身体を震わせる。
「陽菜を可愛くトロトロに溶かしてやるよ」
「ああんっ、こーすけ慣れすぎっ・・・ズルいよぉっ」
胸と股間を同時に弄ると、陽菜が甘い声を上げながら可愛く悶える。
不思議なぐらい俺は冷静でいれている。
これもきららとアンナのお陰だろう。
意のままに陽菜を喘がせている感覚は楽しくもあった。
「んあっ!ちょっ、ヤバいよマジで、っ、こーすけっ!上手過ぎっ!」
「ほら、何度でもイッちゃえばいいんだぞ」
割れ目の指をゆっくり抜き差ししながら乳首を舐め、たまにキスをしながら、陽菜をじわりじわりと快楽へ導く。
「ひゃっ、あっ!あぁ!あ!……………!!!!!」
陽菜の身体がベッドで跳ねる。2度目の絶頂。
きららもアンナも敏感な方だが、陽菜はそれ以上のような気がする。
「こーすけぇ………マジでヤバいぃ…あたしの身体なんかおかしいよぉ…」
「大丈夫。それで正しいんだって」
元から美少女で高校時代までは喜多岡由衣と同じく縁が無いと思っていた陽菜が実は処女で・・・
俺に好意を持っていたとは思いもしなかった。
その美少女を自分の色に一から染めていくのは、調教されきった女を抱くのとはまた趣が違う。
「まだもう少しほぐしてやるよ」
「それ以上されたらっ・・・こーすけが好き過ぎて・・・離れれなくなるよぉ・・・」
蕩けた顔の陽菜。
目にハートの光が点っているかのような好かれ具合。
でも、もう決めている。
コイツを俺のモノとして、とことんオトすと・・・
「ああ、陽菜は俺のモノにしてやるさ」
「んひいぃぃぃっっっ!!」
乳首に吸い付きながら割れ目に指を一本入れると、陽菜が叫び悶える。
実にいい反応だ。
そしてここまで俺を男にしてくれたきららとアンナに感謝しつつ、最後の仕上げにかかる。
指で処女膜の手前の浅い所を掻き回しながら、乳首を舌で転がし、時に甘噛みする。
「ひい、いい、い、あああああああああっ!!!!」
ビクンビクン全身を震わせる陽菜。
割れ目から愛液が溢れてシーツを濡らす。
「やだぁ、ダメぇ、こーすけぇ、おかしくなるぅ、マジでおかしくなっちゃうぅ!!!!」
絶叫し、また絶頂する陽菜。
何度もイカしトロトロに蕩けきった陽菜。
きららやアンナならここから本番なのだが、陽菜はもう股を閉じる気力も無く蕩けて沈んでいた。
これだけ蕩かしておけば挿入もスムーズだろうと思う。
しかし、処女厨と言う言葉が存在する意味も分かった。
俺はきらら達みたいなヤリマン系が大好きだが、可愛らしい処女も素晴らしいと今回思ったのだ。
確かにこうやって俺の色に染めていく過程は面白くもあった。
そんなトロトロに蕩けた陽菜の頭を優しく撫でてキス。
好き好きと返してくる陽菜の頭を撫でながら俺はいよいよこの言葉を口にする。
「陽菜をオンナにするぜ」
「うん・・・あたし、こーすけのオンナになるぅ・・・」
すっかり弛緩した陽菜に少しずつぺ◯スを入れる。
少し苦しげな吐息を漏らす陽菜。
そして抵抗感を感じる場所を一気に押し入れる。
「んあっ?!」
ズボッと入ったが、かなりキツい。
これが男の侵入した事のない秘境かと思えば感慨深くある。
「ああ・・・こーすけの・・・こーすけのオンナになれたよぉ・・・」
苦しげだが、嬉しそうな陽菜。