初恋の人は 46
「今は信用した・・・と言うか、陽菜がこんな可愛い奴だとは全く知らなかったぞ」
その言葉で陽菜が赤くなる。
きららやアンナに無い新鮮な反応だ。
「何か嵯峨っちが手慣れててムカつくー!」
「ははっ、素人童貞だ恐れいったか!」
「更にムカつくーっ!」
そう言いながらキャッキャと笑い合う。
きららもアンナもプロだから、プライベートの付き合いと言え素人童貞は間違っていない。
そして陽菜も脱いだので俺も脱ぐ。
「相変わらず身体ゴツいね」
「ああ、動かしておかないと怖いぐらいデブるからな」
もう部活やっていなくても身体は動かしている。
そうしないと確実に太るぐらい食べてる量が多いし、何よりアンナの飯が旨すぎて動かなければデブ一直線だ。
きららも流石にヤバいかもと言いながらヨガとか熱心にやっているようだ。
因みにアンナはプレイ的にも、もう少しだけ全体的に肉を付けた方がいいみたいだ。
叩かれるのや縛られるのは痛いからと言う事らしい。
しかしながら陽菜は見事なスタイルだ。
衝撃美少女登場なんて雑誌のグラビアで飾られていたぐらい、凄いグビレに釘付けになる。
因みにその雑誌の袋とじは、きららのヌードグラビアだったので俺の愛蔵本にしている。
もしかしたら、その雑誌関係で2人は会ったのかもしれない。
「どうだ!90のGカップだぞっ!」
「おー、凄いな」
「むぅ、感動が薄いぞっ!」
こればかりはきららの爆乳とアンナの超乳を味わってるから見慣れたと言うのがある。
とは言え、おっぱいの大きさで全てが決まる訳で無く、きららはアンナより遥かにトータルバランスが綺麗だし、陽菜はきららよりバランス取れている。
この辺りが表と裏の差とも感じてしまう。
「まぁ、何か思ってたのと色々違って混乱はあるな・・・遊んでたと思ってた子が実は清純だったとか」
「ふふ、女って見かけによらないもんだよ!」
まさにその通りだと思う。
「清純だと知ってたらラブホ来なかったな」
「そっかぁ・・・嵯峨っち、いい奴だもんね」
そんな陽菜の頭をポンポンと撫でてキスしてやる。
唇が軽く触れ合うキスを何度か繰り返し、さらに舌を差し込んで濃厚なキスへ。
初めての陽菜を優しく導くようにこちらが上手に出てエスコートする。
「んっ、あ、嵯峨っち上手い…」
「可愛いぞ、陽菜」
瞳が潤んで、さらに顔がほんのり赤く染まる。可愛さ3倍増しだ。
陽菜に何度もキスしながら、ブラの上から胸を優しく揉みしだく。
きらら、アンナと手に余るサイズを相手にしているが、陽菜も十分手に余るサイズだ。
流石Gカップと言った所だ。
揉むと素晴らしい弾力。
きららの場合だと弾力の中にこなれた柔らかさがあるのだが、陽菜のはゴムマリみたいな弾き返す弾力に満ちている。
「あっ、何か変だよぉ・・・」
揉まれ慣れていないのか、かなりぎこちない。
そんな反応が初々しいのが可愛らしい。
「自慢するだけあっていいおっぱいだよな」
「うん、でも・・・嵯峨っちに触られるとドキドキが止まらないよぉ・・・」
頬を染める陽菜。
反応が一々可愛すぎて堪らなくなってくる。
「あたし、変じゃない?」
「いい身体だよ・・・綺麗だしね」
喜多岡由衣や神崎春香も初体験をしたらこんな感じだったのだろうか・・・
それはどうかもう体験しようも無いが、きららは処女を売り、アンナはレイプみたいなものだ。
陽菜と比べるべくもない。
そのせいか、陽菜には優しくいい初体験をさせてあげたいと思う。
「ねぇ・・・嵯峨っちのも見せてよ」
「ああ・・・」
パンツを下ろして全裸になる。
そしてぺ◯スを陽菜に見せつける。
「マジでありえないっ!・・・嵯峨っちデカ過ぎてヤバい!」
「そうか?」
「こんなのマジで入らないって!!」
「いや、赤ん坊より小さいから大丈夫だ」
陽菜が焦っている。
これもきららやアンナから考えると全く無い反応で面白い。
「優樹菜のダンナもこんなって言ってたし!・・・マジでありえないんだけど!」
陽菜の指で指し示したサイズが本当なら、滝の旦那のサイズは平均以下だろう。
大きければいいと言うものでは無いが、小さいと言われるよりはマシだ。
「じゃあ、止めるか?」
「それもありえない!」
デカいからと言って怯む陽菜さんでは無いと言う事らしい。