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初恋の人は
官能リレー小説 - その他

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初恋の人は 40

そう言う扱いをするのも、事務所が彼女達から最大限の売り上げを作る為だ。
きららとアンナの扱いが真逆なのも、それが最大限の売り上げになるからだろう。
今の現状できららがアンナのやるような作品を出しても人気低下にしかならないし、逆にアンナがきららがやるような作品に出ても人気は出ないだろう。

「まあ、その分俺が可愛がってやるさ」

結局そう言う事になる。
アンナの作品を見ているとSに目覚めてしまう感がある。
境遇が不憫で自己評価が低く、とことん尽くすタイプと言うのも男の嗜虐心を煽るし、アンナとのセックスが支配欲を満足させるのもある。
だが、それ故に最近は可愛がってやりたくなっているのは、多分俺に想いが篭っているからだと思うのだ。

「アンナのデカ尻はいいな」

叩くのではなく撫で回す。
俺だけがこうしてやると言う満足感もある。

「ああ・・・切なくなってしまいます・・・」

アンナが尻を振りながら悶える。
そう言う所に10歳以上年上ながら可愛さも感じる。

アンナに憧れの女性という恋愛感情に近い想いを抱いたあの頃とは違う。あの頃の彼女と身体の関係になれたらもっと普通に接することが出来たか、あるいは人生だって変えられたのか。今となってはもうわからない。時間を戻せることもできない。だけど今のアンナも愛おしいからそれでいい。

「浩輔さんに褒めて頂けて幸せです。でも、それだけじゃなくて…」
「はっきり言ってみな」
「挿れてほしいです…」

デカい尻を悩ましげに揺らすアンナ。
振り返り俺に送る視線は、男に媚びる女そのもの。
それがまたぐっとそそる。

「ああ、くれてやるよ」

そう言いバックから挿入していく。
ズブリとあっさり飲み込んでいくのは何時も通りだが、温泉のせいかいつもより膣内が熱い。

「んああぁっ!・・・入ってくるぅ・・・」

甘く鼻を鳴らすアンナ。
悦びに満ちた声だ。

「ああ・・・気持ち良さそう」

そう言ったきららが俺達に近付くと、湯に身体を沈める。
狙いを定めたのは、アンナの垂れ下がる巨大な乳塊・・・
その先端の乳首を摘む。

「ひいぃっ!」

アンナの悲鳴。
露天風呂の縁の岩についた手がガクガクと震える。

いい具合にアンナの膣が締まる。
これがきららなら強烈な快感なのだが、アンナの場合は心地よい快感だ。
セックスのし易さは丁度アンナがいいぐらいだ。
だから自分のペースで腰を振る。

「いいっ、いいっ、浩輔さんっ、いいっ!」
「アンナ、いいぞ、最高だ」

一発を噛み締めるように大きく、アンナの膣に打ち付ける。

「はうぅうううっ!すごいです!浩輔さんの、すごすぎですっ!」
「ああ、俺もたまらなく気持ちいいぜ」
露天風呂に乾いた営みの音とアンナの悲鳴がこだまする。
巨大な肉塊に自らの欲望をぶつける快感を身体全体で感じながらピストンの速度を上げていく。

「ああっ、イ、イキます、イク、イク、イクッ!!」
アンナが背を激しく仰け反らせた。

俺もそれに合わせて欲望を放出したのだった。


その後、きららにも一回放出して風呂から上がり、布団の敷いてある部屋に戻る。
彼女達が髪を乾かし終わるまで手持ち無沙汰な俺は、先に布団に転がる。

自分でも不思議な程精が尽きない。
疲れも感じてない程だ。
無論彼女達もそうなんだろうと肌を重ねてきたから分かる部分もある。

天井を見上げながら何も考えずに寝転んでいると、きららとアンナが左右から寄り添って寝転んでくる。
身体をしっかり密着させるから、丁度俺の胸板に2人の豊満な乳が乗せられる格好となる。
これは最近よくやる寝る時の体勢だ。

そこからきららとアンナのお喋りが始まる。
思い出話におしゃれやグルメやとりとめない世間話やら、全く無尽蔵に話題が出てくる。
俺は殆ど聞き役でたまに相槌程度だが、2人が喋り続けられる事に感心するしか無かった。

で、話が熱中してくると俺は手持ち無沙汰になるので、2人の乳を露わにさせると、両方の乳首辺りを合わせるようにしながらグリグリと手遊びする。

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