PiPi's World 投稿小説

初恋の人は
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 35
 37
の最後へ

初恋の人は 37

「俺も好きだせ」

俺もそう言って抱きしめてキスを返したのだ。


風呂から上がってゆっくりしていると、本物の中居さん達が料理を運んでくれる。
地元の食材をふんだんに使った懐石フルコースは、かなり豪勢なものだった。

「すごいなぁこれは・・・」
「ここは料理も自慢だからいいのよ!」

きららも上機嫌。
ある意味ハードな肉体労働のせいか、きららもアンナもよく食べる。
無論、俺も結構食べる方だから、飯が旨いのは大歓迎だ。

「アンナは飲むか?」
「いえ、色々あって飲まない事にしてるんです・・・」

俺ときららは酒が飲めるまであと一年だが、アンナは成人だ。
成人だから遠慮しなくてもいいと思う俺に、中居さんが退出してから自虐的な笑みで言う。

「私はお酒を飲まされて前後不覚で犯されてこうなりましたから・・・」

ああ、成る程。
それは悪い事を言った。

「ごめんな、気が利かなくて」
「いいんです・・・浩輔さんが飲めるようになったら御相伴しますから」

そう言うトラウマは早く消えてくれればいいと思う。
アンナには少しでも立ち直って欲しい。

「ああーよく食べたぁー」
フルコース完食したきららが満足げに横になり浴衣の上からお腹をポンポン摩る。
温泉から出てからは客用の浴衣に着替えている。

「普段からたらふく食べても太らないのは羨ましいな」
「ふふふ、それだけは自慢できるよ」
畳の上をゴロゴロ転がるきらら。
子供っぽくてなんか可愛いと思ってしまう。

こう言う素の部分はなかなか出せない部分だろう。
それだけリラックスしてると言うのが嬉しくもある。

「ねぇ、今度は露天風呂の方にいかない?」
「お風呂が好きなんだなぁ」
「ふふ、温泉と言うだけで嬉しいのよ!」

既に脱ぎ始めたきらら。
露天風呂と言っても内風呂だから、ここで脱いでも全く構わない。

「アンナも行くか?」
「はい、ご一緒します」

裸になって先に向かうきららに続いて、俺とアンナも露天風呂に向かった。


星と月が綺麗に見える。
囲いの中とは言え、野外・・・
露天風呂の雰囲気は楽しめる。
綺麗に整えられた庭木や仄かな照明も雰囲気があっていい。

湯加減も心地よく、入っただけでふうと息が漏れてしまう。

「温泉なんて久しぶり・・・」

うっとりとするアンナを抱き寄せる。
アンナと入る露天風呂は、人妻と不倫旅行のような雰囲気がある。
きららだと若く綺麗過ぎて温泉旅館でAVと言う雰囲気じゃないけど、アンナは逆に合うと思う。
そんなシチュエーションでオヤジにねっとり犯されるAVとかやったら、意外とハマるかもしれない。

「アンナさんはいろいろ似合い過ぎて、私は浮いて見えるのかなぁ」
「そんなことないぞ」

彼女とデートで温泉旅行、なんてシチュエーションはいいと思う。きららとなら全編イチャイチャラブラブものだろう。

「アンナと露天風呂って、背徳感があるじゃないか」
「あっ…」
豊満過ぎる胸をモミモミする。

パイズリとかの技術やグラビア的な鑑賞ならばきららの方が圧倒的に上だ。
だが、きららに無い存在感抜群の超乳を弄り回すのはかなり楽しかったりする。
多分、おっぱい揉む頻度に関してはアンナの方が多く触ってる感はあった。

「私のいやらしい乳肉を虐めて下さい・・・」

マゾ調教を受けている上に、縛られたり叩かれたりキツく揉まれたりと、撮影ではハードに扱われているアンナの超乳。
ハードな責めに耐えれるぐらいの施術をされているとか言う話で、形はきらら程綺麗で無くても存在感で色々楽しめる。

「虐めるどころか、可愛がるよ」
「ああ・・・こんな恥ずかしい乳牛を可愛がって頂けるなんて・・・」

アンナの方は完全に服従モード。
年上の主婦感があるアンナを服従させると、何だか不倫してるような背徳感を感じてしまう。

「やっぱり女から見ても、このサイズは圧巻だわ」
「きららも爆乳だろうに?」
「サイズで20cmオーバーは違い過ぎるわ・・・圧倒されるもの」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す