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初恋の人は
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初恋の人は 29

撮影にはいつも全力を尽くすのが結川きららのモットーだと言う。まさにプロフェッショナルだと思う。

「身体を壊さない程度に頑張ってくれよ」
「ふふっ、コーくんは優しいね。ヤリまくったらその次の撮影は一週間くらい空けるから大丈夫。もちろんコーくんとはするけどね」

確か撮影は明後日に終わる予定と聞いた。
そこから1週間休みを取るんだろう。

「明々後日からはきららはコーくんだけのものだよ!」
「それは嬉しいけどいいのか?」

きららの性欲は1人では足らない。
この撮影に入る前も家に居たきららだが、何だか調子悪そうに見えた。

「これまでも撮影前は男断ちして適度に身体を飢えさせて撮影に入ってたから・・・今回はコーくんとエッチしてたけど、いい感じだったと思うわ」

つまり、あれは調子悪いんじゃなくて、ヤリ足らないと言う事か・・・
何と言うかプロなんだろうけど、ちょっと桁違いだ。

「と言う訳で、コーくん・・・セックスしよ」
「おいおい、今日も10人以上相手にしたんだろ?」
「うん、でもコーくんとしたい!」

呆れるばかりの精力だ。
本当にこれがきららにとって天職なのだろう。
ここまでセックスを楽しんでいるから、見ている方も引き込まれるのかもしれない。

エロはもちろんのこと、結川きららの作品を見てると元気をもらえるのは確かだし。
彼女が暗い作品を嫌うのもわかるし、今後もそうあってほしいと思う。

「ほらほら、コーくんもソコおっ立ってきてるでしょ」
「バレたか」
きららの身体が第一だけど、彼女からセックスしよ、なんて言われたら当然、股間は膨らむのが男の悲しい性。

「コーくんとセックスするのが大好きなの」
彼女はそう言ってジーパンの上から股間を撫でまわしてくる。

もうきららの方は準備万端のようだ。

「一回ズボッとヤって、それからご飯ね」
「もう少しお上品にしろよな」

きららの期待に輝く目と蕩けた表情を見ながら苦笑が漏れてしまう。
清楚で上品なお嬢様がドスケベに乱れる所が結川きららと言うAV女優の最大の魅力なのだが、ここ最近俺の前で見せてるきららの姿はドエロい痴女だ。
これがきららの素なのかもしれないし、品のあるお嬢様も別に演技と言う訳でもないだろう。
だが、きららのリラックスしているのがこの姿なのかもしれない。

俺はそのきららの期待に押されて、ズボンを脱いでいく。
そして下半身が露わになると、きららはガバッと股を開く。

「早く、早くぅ」

欲情でギラギラした瞳で俺を誘うきらら。
俺も誘われるままに突き入れる。

「いいっ、これっ、好きいぃっ!」

歓喜のきらら。
俺の方はそこまで余裕は無い。
何時もながらきららの膣は強烈に気持ちよく、一瞬でも気を抜けば全て吸い尽くされそうな感があった。

「あっ、はあぁっ、来てる、奥まで一気に、来てるぅうっ!!!」

開幕からバチンバチンと激しくきららの膣にぶつけまくる。
こうしないと長くはもたないからだ。
たまらなく気持ちいい分、限界に達してしまうのも早くなる。それを、少しでも遅らせるため、体力的にはかなりキツイが。

「うっ、うおおおおっ…」
「ふああああっ、コーくん、コーくんっ!!!」
きららが俺の背中に腕を回す。身体がさらに密着する。

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