PiPi's World 投稿小説

初恋の人は
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 25
 27
の最後へ

初恋の人は 27

「いいか!イクときはイクというんだぞ!俺が出すまではやめないからな」
「あひぃぃぃぃッ!イグッイグイグッ!イックー!おおおっ!おほ!おほっ!」
「ううっ!」

まるで飢えた熟女のようなメスの絶叫でアンナは果てたようだ。絶頂の際の膣の締め付け大したもので深い所で文字通り絞り出された。快感の中で堕ちた女の最後の意地のようなものを見せられた思いだ。
本当は自分が射精することより、手っ取り早くイカせてまだ勃起した状態でいろいろ奉仕させたいという望みがあった。
理想ではフェラさせてやっと勃起したかったが、神崎春香先生とMカップで調教済みのAV女優というキャラには余計に興奮させられたというのが大きい。

まあ、いずれ色々プレイできればいいなと思いつつ余韻に浸っていると、きららも満足そうな顔をしていた。
これは安易にSMをしなかったのが正解だったかもしれない。
そう思いながら、俺はきららも抱き寄せたのだった。


高浜アンナを抱いてから一月程・・・
バイトからの帰り着いた俺。
あれからバイトの頻度は週一にしていた。
バイト自体に不満は無いが、今の俺は時間が欲しいのだ。

「ただいま」
「おかえりなさい、浩輔さん」

玄関で三つ指ついてのお出迎えは高浜アンナ。
彼女には髪を結わせ、着物に割烹着と言う格好をさせている。
まるで昭和のお手伝いさんの雰囲気だ。
昭和なんて生まれてない時代だから体験はしていないが・・・

それがアンナに凄く合うのがあるが、彼女は実はスーパー主婦と言っていいぐらいのレベルだった。
家事全般万能。
掃除はどこもピカピカ、洗濯させると普通の衣類に高級感が出るぐらいの仕上がり・・・
そして極め付けに料理が上手い。
今すぐ小料理屋でもできるんじゃないかと言う仕上がりと、ある意味お袋の味的な旨さの中にある安心感。

きららも料理得意なのだが、レベルが数段上だ。
なので家事をきららが教わっているみたいで、「お母さんとこうやった経験が無いから何か嬉しい」と言いながら楽しそうにしている。
やっぱり同じ男に処女を奪われた同士で、同じAV女優と言うシンパシーもあって、2人の仲はすこぶるいい。
その2人が俺の部屋に住みついて一月程だが、やや手狭感はあっても俺の正解はすこぶる豊かになっている。

「きららは?」
「撮影疲れで寝ているみたいだわ」

俺から鞄を受け取ったアンナは主婦とか家政婦と言う雰囲気がしっくり来る。
今は悲壮感が取れて、どこか表情も幸せが滲み出ていた。

「また服を脱ぎ散らかして全裸で寝てるんだろうな」
「ふふ、そうですけど・・・きららちゃんは撮影の時は全力だって言うから消耗してるんでしょうね」

俺の前で多少だらしない所を見せるようになったきらら。
それは俺を信用してるからリラックスしてると言う事だろう。

撮影でハードなのはアンナの方だと思っていたが、聞くときららの撮影も中々ハードなようだ。

きららは撮影の時、先に数回セックスしないと気が乗ってこないらしい。
故にきらら番と言うAV男優達がいて、彼らが事前にきららとセックスするらしい。
そのきらら番2人から3人程度とセックスしてから撮影。
男優が固定で無い場合はそこで数人とセックスして、身体を燃え上がらせると言う。
だから、見るだけで勃起するぐらいのいいAVになるし、人気もあるのだろう。

そして、撮影の後はクールダウンに男優数人とセックス。
それをしないと外に出れないぐらい発情したままになるらしい。
だから、撮影に入ると1日十人程度とセックスする事になるから、体力的には消耗するようだ。

俺も以前、事前と事後のセックスに参加しようかときららに申し出たが拒否された。
仕事とプライベートは分けたいらしいし、俺とはあくまでもプライベートで付き合いたいみたいだ。
それって相当好かれてるのよとアンナが笑って言っていたが、そのアンナからも隠しきれない程俺に対して好き好きオーラが出ている。

「正直ってアンナには心配していた部分もある。自分の境遇がが惨めで酒やギャンブルに逃げてるんじゃないかとか、マゾが抑えきれずに公園のトイレでスケベなオッサンやガキのおもちゃにされてるんじゃないかとな」
「いいえ、AVも芸能界のようなものなので、問題を起こすと事務所に迷惑がかかってしまいますので・・・」
「お前もきららも基本は真面目だよな。俺がなんだか甘えたくなっときは授乳手コキしてくれたし。受けが好きなのに・・・結局発情して騎乗位でハメられたけど」
「浩輔さんにおっぱいを愛されていると思うと、疼きが止められなかったのです。こんなに淫らな女なのに、お側においていただいてありがたいです」

Mカップやマゾ性がなければ普通の家政婦や家事代行業にもなれそうなのに、アンナが調教を通してしか教育者によくいる気位の高さや頭でっかちな部分が取れなかったのだから、女の業の深さを感じる。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す