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初恋の人は
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初恋の人は 20

「もしかして、この人かも・・・」

少し探していた彼女が見せたスマホに写ったAVのパッケージ。
眼鏡をかけたスーツ姿の爆乳。
7年前の事だから記憶もあやふやとは言え、確かに面影はあるように見える。

「高浜アンナ・・・うちの所属じゃないから定かでないけど、今年30歳でAVは6年ぐらいのキャリアで元教師だから、可能性高いんじゃないかな?」
「確かに・・・面影はあるな」

経歴だけを見ると一致してなくは無い。
高浜アンナはデビュー2作目の女教師淫乳性指導の売り上げ27位が最高。
年齢と共に売り上げは下降気味で、今は平均的に80位前後。
AV女優としてはピークが過ぎている。

「マニア受け?的な感じみたいだから、突き抜けた人気は無いけど、かと言って引退する程需要が無い訳では無い感じかな?」
「ああ、俺も全然引っかかる事が無かったからそうなんだろうな」

高浜アンナと言うAV女優はMカップと言う超乳以外は本当にぱっとしない。
顔もスタイルも水準以上なんだけど、もう一つそそらないタイプだ。

あの頃は超乳までは行かなかったかもしれないけど、豊胸だろうとMカップというのはやはりAV好きとしては好奇心を刺激される。
事務所からの圧力か本人が人気取りのために改造を決意したのか分からないけど、プランパーでないのに超乳なのは実にレアだ。
何より、おっぱいの柔らかさと一撃で気絶という相反する経験と、彼女がきつい性格だったのに教育者からAV女優への転身は大きな葛藤があっただろう。
ピークの過ぎたAV女優であろうと、やはり痛い目にあわされた記憶があるので、乱暴に犯されたり屈辱的な表情でパイズリしている所はとても見たい。

「元教師ってキャラは、演技にも現れるとか。男だからって抜けるかどうかだけが話題じゃないんだ」
「女教師モノは定番の1つだもんね」

完全には確証がないし、色んな意味でもまだきららに高浜アンナに注目した理由は話せない。
まずは確かめないと気がすまない。この感情はAVだからという粋を超えたものがある。喜んだり抜いたりというのはその後でいい。
なんとかごまかして高浜アンナのDVDを見たいと考えていたら、雨が降り出したので彼女を駅まで送ってから買いに行こう。

「車は持ってないけど、傘くらいならいくらでもやれる」
「ありがとう、またコーくんのカサも開かせてあげるね」

うまくごまかしつつも傘まで与えてきららを送ったので、レンタルDVDの店で高浜アンナの作品を探そう。
家にまで呼べるAV女優がいるのに、本人とは限らない教師崩れ為にDVDに金を払うはおかしな話だけど、過去との決別とある種の復讐のためだ。
もしも優しい先生なら気の毒に思うけど、悔しさと痛い思いをさせられたので同情はまるでないし、自分の中のSの部分が荒々しいプレイや理不尽な指示に耐えたり屈服する彼女の姿を見たがっている。
とりあえずきららが事務所に一旦顔を出して帰ってくるまでの時間は結構ある。
数本は見れそうな感じだ。
まずは彼女の代表作の女教師淫乳性指導を見て見る事にする。

ストーリーは強気な女教師が生徒を食う話では無かった。
底辺学校に赴任した彼女が受け持ったのは、不良ばかりのクラス。
彼女はオドオドと授業をするが誰も聞きはしない。
落胆しながら職員室に戻った彼女を学年主任が呼び出すと言うのが序盤の展開だった。

「困るねえ、そんな事じゃあ・・・教師なんて務まらないよ!」
「すっ、すいませんっ!」

主任に謝る彼女の様子はオドオドしているが、顔つきからしてもSな感じは全くない。
むしろM的な雰囲気を感じる。
そして服の上からのバストは、この作品ではMカップとか言う感じではない。
大きいのは大きいが、まだ常識範囲内の爆乳と言うやつだ。

「このおっぱいが授業を妨げてるんじゃないのかね!」

普通ならありえない言いがかりはAVならでは。
後ろからガッツリ胸を掴まれて泣きそうな表情は、全く演技に見えない。

「いやあっ、やめてっ!やめてください!」
身をよじらせ抵抗する彼女に、主任役の男優は容赦なくスーツの上から爆乳を揉みまくる。

「けしからん!実にけしからんなぁ!先生にも教育が必要ですぞ!」
「いやあっ!いやっ、やめてっ!」
そのまま強引にスーツを脱がされる彼女。

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