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闘技場でセックスバトル!
官能リレー小説 - その他

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闘技場でセックスバトル! 10

三人目の女闘士がロドリゴとジュアンの奴隷の方に行ってしまったのでタケルは余ってしまった。サクヤの方も同様で、視界に入っていないらしかった。

ロドリゴとジュアンを敗北させた女闘士は、流石に残りの一人であるタケルを二人がかりで襲うことはしなかった。刺激が強すぎて新人を壊してしまうと思ったのだろう。
対戦相手の居なくなった二人の女闘士は少年から出た白濁を観客に見せつけるとフィールドから出てしまった。
恐らくは観客席に移動したらしい。観客席の一部が騒がしくなった。
女闘士が奴隷と遊んでいる間、タケルは隅に居るロドリゴとジュアンをじっくりと観察することが出来た。
丸椅子に座る彼らは、イかされた余韻漂わせた、力の抜けた顔をしていた。
ジュアンもロドリゴも、男達に囲まれ、何かされたのだろうか、再び筋肉と肉棒に力をみなぎらせていくようだ。

俺の前にもう一人の女闘士が戻ってきた。
俺と身長体格は同じくらいで、綺麗な顔立ちをした娘。俺より少しだけ年上か。
大きく黒目がちな目でキリっと俺を睨みつけながら、張りのある立派なおっぱいを揺らせつつ近寄ってくる。

クール美少女 

そんなフレーズが浮かぶ。
おそらくはブラジャーの代わり、そしてセクシーさを強調する役目だけのものであろう、彼女の胸の大きさにはいささか小さな胸当てと、股間を覆うだけのビキニを身につけただけの彼女が俺にジリジリと近づいてくる。
油断なく俺を見て、どこか隙をみせたらすぐに襲ってくるだろう。
俺もどこから攻めるか、考えながらゆっくりと動く。
 こちらから先に抵抗するのはルールに触れるから、挑発してみるか。
「さすがは先輩だな、奴隷二人を無力化。あとは俺を倒せば、罰ゲームは回避だ。」
 俺の安っぽい挑発に、女は微笑みで返してくる。
「あらあら、そんな消極的なショーを見せるつもりはありませんわよ? どうせなら、ワタクシが一番魅力的だと証明したいですもの」
 先ほど奴隷二人を翻弄した舌を、ぺロリと見せつけてくる。
獲物である俺は走って逃げることは出来ないので、膝をついたまま迎えうつことに神経を尖らせる。
こういう風にお高く止まっているのは切り崩しやすいと思った。しかし、どう崩していくか。
クールな女闘士の舌が亀頭に向かってくる、と思った時隅の方で少年の声があがった。
俺も女闘士も突然の声に注意が反れて、双方に隙が出来てしまった。

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