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闘技場でセックスバトル!
官能リレー小説 - その他

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闘技場でセックスバトル! 11

お披露目会を兼ねたショーで、闘技場内の味方がわざと声をあげて敵の気を反らす様なことは行われない。行われたとしても妨害行為と見なされて何らかのペナルティがある。
それなのに声があがったということは、少年が驚くような何かしらの事があったということになる。
ロドリゴとジュアンがグラディエーターに抱えられ、闘技場隅の小屋に連れ込まれていく。
小屋と言ってもそれは巨大な泡に無理矢理扉をつけたみたいな奇妙な形をしており、闘技場の中では異物感があった。
ロドリゴとジュアンはある程度回復をしている、そんな二人を小屋に連れ込む必要はあるのだろうか?
よく見ると、透明な泡の中には女が二人いた。
その直後、俺は眼前の美少女の斜めからのタックルを受けて押し倒された。

「油断しましたね」
「なんのっ!」
「ぐっ!」

俺は押し倒されたまま、彼女の右腕を取って彼女の背の上で捻じり上げる。
結果、彼女の右腕と右肩を決めると同時に抱きつく形で密着することになった。

彼女は抵抗し、バランスが崩れた。地面をゴロゴロと転がりながら体勢をたてなおそうとする。
しかし、中々上手くいかない。セックスバトルなので早く性的な責めに移行したいのだが、お互いに動き回っているせいで膠着状態になってしまったのだ。

 観客も泥仕合に文句をもらしだし、審判役の男たちも抵抗を控えろと目で訴えてきた。
『さぁて! 一人ずつをイかせた闘士たちは、何故か様子見! 最後の彼女が二人をイかせ、このまま勝負を決めるかと思ったがぁ……にらみ合いからの組み手勝負!! 残念ながら膠着で、水入りかという状況だぁ!』
 司会者が今のうちに解説に入るなか、地力の差が出始めて馬乗りで抑え込まれてしまった。
腰の上で重心を操られ両腕を握られると、息継ぎのために開いた唇に吸いつかれた。
長い舌が絡みつき、噛みつく間もなく口の中を舐りまわされていく。
息苦しさと経験の薄いキスでの責めに、力が抜けて囚われてしまう。
 腰が下にずれていき、チンポを割れ目で挟み込まれた。
吸いつくように絡んでくるマン肉が扱きあげ、入りそうで入らないもどかしさに意識が乱れる。

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