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闘技場でセックスバトル!
官能リレー小説 - その他

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闘技場でセックスバトル! 6

 全身の力みが取れると、下半身が熱いことに気づく。
酷使した体が子孫を残そうと元気になり、チンポに血が巡ってきたのだ。
「タケルさま、ちょっと失礼するね……」
 俺を仰向けに寝かせたサクヤは、下着を脱がしそそり立つソレを口に含む。
舌を裏筋に当て、喉奥まで飲み込む。唇で竿に吸い付き、精を扱きあげてくる。
「んっ、んっちゅぅ……ちゅぱちゅ、んちゅっ、ちゅるちゅん、はんっちゅぅ」
 されるがままに気持ちよく絞られていき、夢見心地のまま口にザーメンを放つ。
コクコクと喉で飲み干すと、残った精を吸い上げてくれた。
「んくっ……ごちそうさま、美味しかったよ!」
 幸せそうな笑みでお礼を言うと、亀頭にキスをする。
昼間はただ怯えて一方的に犯されていたこいつが、性奴隷みたいに奉仕してくれた。
俺のモノに変えられた嬉しさと、妙に手馴れてしまったことへの不快感で、乱暴に頭を撫でた。
「んふぅ! お姉ちゃんたちがね、こうしたらタケルさま喜ぶって言ったの」
 底辺の奴隷の扱いを教えられ、俺が当たりのご主人さまだと思ったらしく、積極的に仲良くなる気が深まったらしい。
もっと気持ちよく、癒しを与えられる奴隷になる一歩目として、奉仕の仕方を教わったとか。
俺のためにエロくなったと言われると、なんだかんだで嬉しくなってしまう。
可愛い奴隷のためにもっと遊んでやることにした。
「ほら。寝る前にもう一発抜くから、裸になれよ」
「はーい! 気持ちよくなろうね、タケルさま?」
 上下の服と下着を脱がせ脚を開かせると、クリトリスを指で転がしながらマンコを舐める。
すぐにビチャビチャになったので、チンポを当て押しつぶすように挿入する。
快感に震える体を抱え込み、押さえ込むように腰を振っていく。
俺の形になった肉襞を掻き分け、子宮を叩き潰す。
「あっ、あぁっ、良いよぉ! もっと、もっと壊してぇ!!」
「はぁはあっ、壊してっやるよぉ!」
「タケルッ、さまぁ! 染めてっ、全部、分からなくっしてぇ!」
マンコが絞めつけ肉が絡みつく、チンポを突き込まれるたびに扱きあげザーメンを求める。
疲れも欲望も金玉でグツグツと煮詰め、サクヤにぶち撒こうと溜まっていく。
「くっ、あぁっ! 出すぞぉ、受け止めっろぉ!!」
「ふあぁっ! 熱いっ、タケルさまぁ……」
亀頭で子宮を押しつぶし、中へ向かって射精する。
ビュクビュクと勢いよく出されるザーメンは、彼女の胎内を染め上げていった。
力が抜け眠りそうなまどろみの中、サクヤの頭に手を伸ばし撫でていく。
それに応えてか、ギュッと抱きしめられるのを感じ、二人で毛布に潜り夢へと旅立った。
タケルの見た夢は奇妙なものだった。
見たことの無い奇妙な建物の中でこれまた変わった服を着てぽつんと一人で座っている夢だ。知らない場所ではないらしいのだが、このような形状の建物はコロシアム周辺にはなかった。
周りは霧が掛かったようにぼやけ、詳細は分からない。
一人なことに不安に襲われ、息が乱される。
ギュッと丸くなると、帰りたくてたまらなかった。
淫猥で猥雑な、だけど温かなあの場所へ。
悪夢から目覚めるまで、ずっとそうしていた。

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