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闘技場でセックスバトル!
官能リレー小説 - その他

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闘技場でセックスバトル! 16

流石に落ち着かせないと倒れかねないと気づいているのか、少女は疲れた体に鞭打って闘争欲求を性欲に変えて発散させるために頑張っていた。
「やる気があるのは結構だけどねぇ……流石に今日は止めときな。ショーとはいえ本格的に闘ったんだし、あんたが思うより体は疲れ果てているはずさ」
 俺たちの様子を楽しそうに見ていた姉御が、保護者役として止めに入った。
二人が互いの長所を学ぶために提案はしたが、俺も今からやらせる気は無かった。

 少し不満そうなロドリゴだったが、愛しの奴隷の奉仕によって日焼けしたチンポがそそり起つと、そっちの欲求が顔をもたげたらしい。
少女のオッパイを鷲づかんで揉みあげると、花開いたマンコを太股で刺激し始めた。
「ふあぁぁんぅ、ひゃぁあぁっ! んあっ、あっはぁあぁぁんっ!!」
 サクヤの体がちょうど良く解れたので、俺も彼女を抱き上げて子宮まで一息にチンポで貫いた。
ショーの最後に中途半端に逝かされて燻っていたサクヤは、最愛の主人の剛直に犯される幸福で絶頂へと導かれてしまった。
俺のチンポに絡みつく肉襞を振り切って抽挿を続けると、キュンキュンとマンコが喜びながら搾り取りにきた。
 ジュアンも桃色の空気に当てられたのか、大柄の奴隷のオッパイに吸いつきながら洞穴の如き筋肉質なマンコ肉を突き上げていく。
骨格がしっかりとして筋肉が程よくついた恵体が、小柄な少年の腰振りに合わせビクビクと痙攣していく。
人懐っこい微笑みが可愛らしかったその顔も、主人に愛される快楽に蕩け淫らな笑みを浮かべていた。
「んっ、はっ、あっ……はあぁんぅ! ははっ、そうさっあんっ……しっかり、奴隷を、ほぉっ。可愛がらないと、ねっ!」
 いつのまにやら背中側から消えていた褐色の少年に跨り、姉御も性欲を晴らすために淫猥な騎乗位ダンスを疲労していた。
脇や股間のジャングルからは甘酸っぱい発情した雌の臭いが立ち昇り、俺たちの本能も掻きたてられていく。
 愛液を撒き散らしながら腰を躍らせる姉御の向こうでは、屈強な男たちがこちらの空気に当てられ始め、湯女をしている主人を亡くした奴隷たちを犯していた。
浴場は淫らな空気に満たされる。そんな時、誰かが扉を開けて入ってくる。
それは全裸の若い男数名だったが、どうやら姉御の取り巻きの男達ではないらしい。取り巻きの男達は既に全員が湯船に居るからだ。
「見たことない人達だなぁ…」
俺はこのコロシアムに出入りする男には詳しくはないが、少なくとも自分達が主に居るエリアには居なかったような気がする。
「んっ、あいつらはぁ……第一区の奴らっ、だったかねぇ、あんぁっ! ふぅっ……今日のショーにも、何人か参加するはずだったよ……ぁんぅ」
 姉御曰く、隣の生活区の住人らしい。
下で燻ってるような連中はともかく、実力を示してる連中には縄張りのようなモノがあるのだとか。
対戦を組みやすくする闘技場側の意図もあり、生活区はいくつかに分かれているのだとか。
 そんな話を聞きながら、俺はサクヤと口付けを交わしていた。
柔らかさを取り戻した唇を重ね、熱い舌に吸いつきながら歯茎や頬の裏を撫でまわす。
背中にまわした腕の中で、少女は俺の胸板に擦り付きながら腰を振っていく。
パチュパチュと水音が鳴るたびに剛直はマンコ肉に絞めつけられ、張りのあるオッパイが潰れながら柔らかく肌の上を這いまわった。
子宮は突きあげられて潰れ、抽挿に合わせ襞が絞りとろうと蠢いてザーメンが湧きあがってくる。
 近くではロドリゴが奴隷を仰け反らせ、最奥にザーメンを注ぎ込んでいた。
ジュアンの下では奴隷が蕩けた笑みを浮かべ、主人のチンポの責めを受け止めていく。

姉御の手下の男達は湯女をしていた奴隷を取り囲み、一斉にぶっかけようとしていた。
こんな時に新たに入ってきた第一区の集団は浴槽の隅の方に寄り集まっていたが、男達がぶっかける準備をするのに合わせて彼等も少しずつ動き始める。
男達は中心の湯女の方に集中しているのでそれには気づいていない。

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