微熱 3
彼女は頬をほんのり赤く染めながら俺の方を見た。
「シャワー、浴びて来いよ」
「うん………あなたも」
「いや、お先に…」
「あなたと一緒が、イイ。ソコ、すごく元気だよ」
あのまま寝てしまったので俺は裸だ。
朝立ち…なのか、股間はギンギンだった。
彼女、もしかしてその気なのか?
「あの、君……」
「莉菜……根本莉菜」
そう告げると、彼女……根本莉菜は俺の目の前で堂々と服を脱ぎ始めた。
昨日の夜服の上から堪能した、あの見事な形のおっぱい。
それを見ただけで股間に熱が加わり力がみなぎってくる。
気が付いた時には浴室に向かう莉菜を後ろから襲ってしまっていたほど。
「あんっ、もうっ、早いよ」
「そんな身体目の前で見せられたら仕方ないだろ」
「んっ、あっ、んっ、もう、お風呂、行こ」
「いいのか?」
「彼とは続かなさそうってわかってて………お兄さんに、惚れちゃいそう♪」
莉菜はおっぱいを揉んでいた俺の手を掴んで、そのまま浴室に向かうのだった。
そして。
浴室で莉菜は乱れまくった。
まあ、俺が莉菜をそうさせたのだが…あの夜以上だった。
莉菜は俺の指マンだけで大量の潮を吹き、立ちバックと騎乗位で絶頂した。
俺はありったけの精液を莉菜の膣に流し込んだ。
「修さん、すっごく溜まってたんだね」
「そうでもないけど…」
今はラブホを出て一緒に朝食中。
知れば知るほど可愛い。
小顔で細身なのに出るとこ出てるナイスバディ。
それでいてかなり食べる。
ファミレスに入ったのだけど、ガッツリ定食メニューを平らげた。
「よく食べるね」
「食べることが一番の幸せだからね」
「太らないんだ」
「うん、全然」
なんか完全に開き直っている。
「もっと、修さんのこと知りたいかも」
デザートのケーキを食べ終え莉菜は微笑んだ。
食欲も旺盛だが性欲もそれと同等にありそうな子だ。
「仕事とかバイトとかないのか」
「土曜日だしね、お休みだよ」
「奇遇だな、俺もだ」
「やったあ」
何がやったあ、だよ…と思いつつも、こんな可愛い子に懐かれるなら悪くはないなと思う。