微熱 1
「ねぇえ、おにぃさぁん♪」
すっかり酔っ払っている女の子にからまれた。
腕にしっかりしがみついて離れない。
誰だかわからないけど、かわいい。
押し当てられている胸の感触かたまらない。
栗色のショートボブの髪もなんとなくいい匂い。
振り払う気になれず、しかし、何を話しかけたらいいかわからないまま歩いた。
「いいよ」
ぽつりと小さな声が聞こえて、立ち止まった。
ラブホテルの前で。
少しふらつく足取りで部屋に入るとすぐにベットがある。
すると、腕から離れて、靴も脱がずにベットにころんと寝そべり、すぅすぅとおだやかな寝息を立てながら眠ってしまった。
可愛らしい寝顔。
スカートがめくれてのぞく太腿はむっちりしていておいしそうだ。
欲望を抑えきれずに眠った彼女に近づきそっと頬を撫でる。
「んっ、んぅ」
少し唸るけど目を覚ます様子はない。
さらに調子に乗って胸を揉む。
柔らかい。結構な巨乳だ。
スカートからのぞく生脚も程よくむっちりしていて艶めかしい。
彼女の身体を仰向けにして両足を大きく広げスカートもめくりあげる。
淡い水色のパンティがあらわになった。
表面をなぞっても当然ながら、まだ濡れていない。
「んぅ……んんん…」
まだ眠っている。可愛らしい寝顔だ。
それに我慢できずズボンを脱いで勃起したペニスを彼女の顔に近づけた。
眠る彼女の頬に先端を擦り付けながら軽く扱いてみる。
そうするとまだムクムクと元気が増していくような気がしてくる。
我慢できなくてその可愛いお口にねじ込んでみる。
「んんっ、んんっ、ん……ん……」
ちょっとやり過ぎただろうか?
しばらくすると薄目を開く彼女。
「んぁ……もぉ、シンヤぁ……」
いや、俺はシンヤではないんだが。
おそらく彼氏かなんかと勘違いしているのだろうか。
かなり酔っぱらっていて、迎えに来た彼氏と俺を間違えたとか。
それだったら、何と運のいいことか。彼女かなり可愛いし。
調子に乗っておっぱいを服の上から鷲掴みする。
その柔らかさ、たまらない。
「んっ、んっ、んふぅっ」
モミモミしながら何度も彼女にキスを浴びせる。