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微熱
官能リレー小説 - その他

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微熱 2

ベージュのニットをたくし上げる。
パンティと同じ色のブラジャーが姿を現す。
豊満すぎる乳房が窮屈そうに包まれている。結構とは思ったが実際に目の当たりにするとかなりのもんだ。
顔立ち幼いのに反則だな。

「あんっ、あぅ、んんっ」
キスと乳房への刺激を繰り返すと甘い吐息が上がる。

少しの愛撫で甘い声。
それが次第に大きくなってきた。
ブラジャーを外し直に豊満すぎるおっぱいを揉む。柔らかい。可愛いのに反則。
指触りで乳首が尖って立っているのを確認し、指でつまむ。

「んっ、あ、あんっ!」
ベッドの上で彼女がビクン、と跳ねた。
その刺激を何度も続けると、激しく痙攣しぐったりしてしまう。

もう我慢できない。
彼女のスカートを下ろし、パンティもはぎ取る。
股間はもう準備万端、彼女の足を大きく広げ挿入する。

「んん、んっあああっ」
程よく濡れていた割れ目にスムーズに挿入っていく肉棒。
そのまま小刻みに腰を振り、彼女の膣の締め付けを味わう。

「あっ、あっ、あっ、あっ」
小さく喘ぐ彼女。
次第に瞳が大きく開かれる。
突くたびに彼女の酔いがさめてくるようだ。

「あっ?えっ、や、誰、いやぁああっ」

ようやく人違いでホテルに誘い込んだと気づいたのだろう。
彼女はいやいやと首を振りながら抵抗する様子を見せる。
しかしもう遅い。
いや、いや、と言いながらもさらに膣の締まりが強まってきた。

「ああ、すごい、すごいよ、いっぱい出ちゃいそうだ」
「ああ、やめっ、ダメっ、いやあああぁっ」
ひたすら自分の欲望に突き進む。

「ああ、もうイク、イクよ、中に出すからね」
「えっ!?あっいや、イヤ、やめっ、んく、あああああぁああああ」

彼女は可愛い悲鳴をあげながらイってしまう。
それと同時に精子をたっぷり中に送り込んであげる。
モテない男にとって久々のセックス、出した量も驚くほどだった。


お互いそのまま力尽きたのか、朝までぐっすり眠ってしまった。
彼女は………まだいた。

「人違いだったんだろ?」
「……………うん」
「いいのか、彼氏」
「……迎えに来て、って言った時にはもう寝てたみたい」
「じゃあ…」
「………酔っぱらってもうわけわかんなくて。でも、嫌だったのに、なんか、すごかった」

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