セックスの街 5
僕と音羽さんはどちらからともなくキスした。長いキス。それでも、朝から一度もヤッていない僕はもう我慢できなかった。僕はキスしながら、音羽さんの上になろうとした。音羽さんはその動きを察して下になってくれた。
そして一気に挿入。もう濡れていたのか、ローションとか塗っているのかわからないがすぐに入っていった。
そして、溜まっていた僕は一分くらいで放出してしまった。
「早くて、ごめんなさい」
「気持ちいいと思ってくれたのは、うれしいよ」
「おにい…ちゃん、私も、相手してよ」
声の方を見上げると、つぐみがボトムも取って、脚をやや開き気味にして立っていた。常夜灯だからはっきりわからないが脚の付け根にはまったく毛がないように見えた。そういえば音羽さんの股間に当たった感触でも毛の感じはまったくなかった。
「つぐみの、お兄さんかもしれないんだってね。コンドーム、もってきたよ。付けたことある?」
「ないです」
「じゃあ付け方教えてあげる」
「敬語はやめて。私たちは家族で恋人なんだから。」
「うん。分かったよ。」
僕は付け方を知らないので、音羽さんにコンドームを付けてもらった。
「これが音羽さんとつぐみのおっぱいか」
僕は2人の美女のおっぱいを執拗にモミ続ける。
「はぁ、うぅん。お兄ちゃんにおっぱい揉まれてるよぉ。」
「はぁ、はぁ、久しぶりの男の手の感触いいわ」
2人の美女おっぱいに挟まれて動きづらいけど、気分は最高だった。
ゴムの中で僕のチ◯チ◯はもちろんすぐに最大になっていった。
そうして、その体勢のまま、つぐみは自らの中にチ◯チ◯を導き、小刻みに動き始めた。
「おにいちゃんの、チ◯チ◯なんだ…おにいちゃんと、つながってるんだ!」
「つぐみの次は私よ。」
音羽さんが僕に抱きつきキスをしてきた。
「お兄ちゃんのすごいよ!あぁ!いい!!」
音羽さんもつぐみも女の顔になっていく。
「まったく、2人ともエッチだね。」
と言いつつ、僕も腰を動かし続ける。
僕はコンドームを何度もつけてもらい、最後には自分でつけられるようになりながら、二人と交互にセックスして、いつの間にか眠りに落ちた。
翌朝、僕達は五人で学校への電車に乗った。トップレスのつぐみはやはり目立ち、駅に入ったあたりからかなり触られ始めたようだった。
「あはぁ…こんなに、さわられたのぉ、初めてかもぉ」
つぐみのまわりには五人の男子学生やサラリーマンが群がり、それぞれ、左胸、右胸、背中、ボトムの前から後ろから手を突っ込んで、触っていた。
僕はちょっと複雑な気持ちになり、つぐみの方をちらちら見ながら靖子さんを触っているのであまり身が入らない。