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セックスの街
官能リレー小説 - その他

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セックスの街 14

引っ越すといっても近所に引っ越すようだ。歩いて10分ぐらいのところに。当然、ママにも友達がたくさんいる。
「死んじゃうわけじゃないから寂しくないよ。」
僕はママと抱き合ってから、ママは家を出て行った。
靖子は届いた荷物を整理していて、僕は音羽さんと一緒にお風呂に入ることにした。
 一人には広すぎた風呂。でも、僕がセックスするようになってからはママは一緒には入ってくれなくなった。たまに友達が遊びに来た時以外は僕は一人で入るようになっていた。
 でも、これからは、毎日誰かと一緒に入れるんだ!
 
 一枚しか着ていない音羽さんがもちろん先に裸になって浴室に入った。
音羽さんと一緒にフロにはいる
僕はすぐ隣にいる音羽さんの体をじっと見る、本当にスタイルいいな、靖子さんとどっちがスタイルいいんだろう。
「何?また私としたいの?」
音羽さんがいたずらっぽく笑う。
「何でもないよ。」
「セックスもいいけど、たまには体を休ませるのも大事よ。」
 「そうだね」
 もちろんオチ◯チ◯は準備ができていたがここは普通に入ることにした。それでも自然に体が触れ合ったり、なんとなくキスしたりはする。
 お互いに背中を洗いあった。自然にそれ以外にも行きそうだったが音羽さんの「もうすぐ私が出てる特番だよ」の一言で、お互いに手早く洗って流す流れになった。
 浴室を出てバスタオルで体を拭き、音羽さんは何も着けずに脱衣所を出た。僕も従った。
 テレビの前にはすでにつぐみさんがいた。

 「…では、月末から行けるようになる、美しい海岸の魅力を、青田音羽レポーターが、余すところなくお伝えします!」
 「ちょうどよかったね」
つぐみがテレビに映ってる海を見ながら、はしゃいで僕に抱き着く。
「わー!海すごいきれい!」
「つぐみも海、見たことないの?」
「うん。映画やテレビドラマとかに出てくるの海は全部CGだからね」
そして、そのままつぐみが膝枕をしてくれた。

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