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セックスの街
官能リレー小説 - その他

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セックスの街 12

「ちゃんと帯した方が似合うと思うよ。」
「そうかなあ」
音羽さんは帯を締める。
「どう?」
音羽さんはスタイルがいいからなんでも似合う。このまま抱き締めたいけど売り物の浴衣を着てるから我慢する。



 音羽さんは、三着くらい試着したあと、最初の浴衣を購入した。
 「花火大会、つぐみと三人で行こう」
 「うん、楽しみにしてる」
 僕達はその店を出てしばらくデパートを歩いた。
 テレビ画面では「今月末の金曜日に『南門開放』-今まで行けなかった南隣の街に自由に出入りできるようになる」というニュースをやっていた。
 「音羽さん、南門開放って、知ってた?」
 「うん、ケンジくんに会うちょっと前にニュースで見たよ」
 「僕も…人から…ニュース聞いて知ってたよ」
 「知ってる?海に行けるようになるんだよ。海見たことある?」
 「もちろんないよ…えっ、ほんとに、海みられるの?!泳いだり、砂浜でセックスとかできるの?!」
 この街には海はないので、この街から出たことのない僕はもちろん海なんて見たことない。
夏休みになったら海に遊びに行く約束もした。デパートを出て車に乗ると、音羽さんが自分の体を僕に預けてキスしてきた。
「ここで抱いてほしい。もう、我慢できないの。」
キスをやめると音羽さんは顔を赤くして女の顔になっていて、僕のオ〇ン〇ンを優しく触ってくれた。
「実は、僕もさっきから我慢してました。」
 カーセックス!カーセックスなんて、アニメでしか見たことなかった!昨日音羽さんと初めてセックスする前の興奮が蘇ってきた。
 音羽さんの唯一の着衣はボタン2つを外すことで一瞬で取れた。すぐに僕はもう準備ができているオチ◯チ◯を音羽さんのオマ◯コめがけて勢いよく挿れた。
「音羽さん、お仕事何をやってるんですか?」
「女子アナとAV女優よ。あと教師もね。」
「え?3つもお仕事してるんですか?」
「教師が本業かな。3つとも給料がすごくいいのよ。あとは頼まれた時だけやってるの」
僕は音羽さんの上半身を楽しみ、音羽さんは下半身を楽しんでいる。

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