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デベソ天使
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デベソ天使 5

「出ようか、忍」
俊雄は忍を抱きかかえて立ち上がった。お姫様ダッコである。そして、俊雄は忍を抱いたまま屋内プールを出た。
屋内プールを出ると、すぐ傍に、シャワー設備の付いた更衣室が男女別に設けられている。俊雄は女子更衣室のドアの前の床に忍を下ろした。忍の意識は朦朧としたままで、背中をドアにもたれさせ、両足を前へ一杯に伸ばした格好になった。

俊雄は忍を下ろすと男子更衣室に入った。そして、シャワーを浴びると服に着替えた。そして、俊雄が男子更衣室を出てみると、忍は女子更衣室の前でしゃがみ込んだままだった。
「忍」
俊雄は近寄って忍の顔を見つめる。忍は虚ろな表情をしていた。
「大丈夫か?」
「うん…ちょっと疲れてるだけ…」
心配する俊雄の問いに、忍は囁く様な声で応えた。
「そうか」
俊雄は忍の意識が回復しつつあると判断した。
「俺、もう帰るからな」
俊雄はそう言うと、忍の前から去っていった。

俊雄が帰ってから数分後、忍は立ち上がり、女子更衣室に入った。そしてまず、ビキニのトップを外し、続いて、ホトムを下げた。すると、自身の陰部とボトムの内側のそこの部分が白濁の愛液でぐっしょりだった。
「やだ!…」
さっき、絶頂に達するまでデベソを責められたせいだと忍は思った。

ビキニを脱いで全裸になった忍は、更衣室とつながっているシャワールームに入った。そして、シャワーヘッドを手に取り、それを自身の股間に近付け、白濁液を洗い流した後、温かいシャワーを全身に浴びせた。
シャワーを止め、ヘッドを壁に掛けると、忍は右手を陰部に当て、左手を腹に当てた。その際、左手の小指の先をデベソに当てていた。そして、陰部をまさぐるのとデベソを撫でるのを同時に始めた。
「あぁ……俊雄……あぁ……俊雄……俊雄……」
喘ぎ悶えながら俊雄の名を連呼する忍。その自慰は10数分間続いた。

そして10数分経過し、忍は自慰の手を止めた。右手を目の前に近付けると、手の先に白濁の粘液がべとついていた。また、真下に目を向けると、洗い流したばかりの陰部がぐっしょりとなっており、割れ目からは白濁の滴がしたたり落ちていた。
忍は再びシャワーヘッドを手に取り、それらを洗い流すと、もう1度全身にシャワーを浴びせた。そして、服を着ようと、シャワールームと更衣室を隔てるドアを開けたが、その途端、忍は驚いた。

「ママ!」
忍がドアを開けると、目の前に母の綾が立っていた。
「あらあら…忍ったら大胆ね。バスタオルぐらい巻きなさいよ」
微笑みながら言う綾。この時、忍は全裸だった。
「きゃっ…」
忍は慌てて股間とデベソに手を当てた。

「ママ。その格好、これから泳ぐの?」
綾は純白のビキニ姿だった。
「ええ。夕食前にちょっと泳ごうと思って。優香と愛香ちゃんも一緒よ」
「えっ!?」
気がつくと、室内の離れた位置に、俊雄の母の優香と、俊雄の妹で小学6年生の愛香が立っていた。優香は黄色のビキニ、愛香は真っ赤なセパレーツの水着だった。

綾と優香は幼馴染で親友同士。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、ずっと一緒だった。2人とも現在39歳だが、高校生の子供がいる母親とは思えないほど若々しく美しい。
綾も優香もプロポーション抜群で、共に形のいいFカップのバスト、全身の肌はとても艶やかで、首から下に体毛は全く見られない。これは2人とも、エステや美容整形を利用して、徹底した脱毛処理と肌の手入れをしているのである。同様の事は忍と俊雄にもさせていた。

「忍ちゃん、俊雄と2人で楽しくやってたのかしら?」
「え、ええ…」
優香に言われ、忍はドキッとなった。
「さっき俊雄とすれ違いになったんだけど、とても御機嫌だったわよ!」
「そうですか」

優香は忍の傍に近寄り、バスタオルを手渡した。忍はそのバスタオルを身体に巻くと優香の耳元に口を近付け、小声で話しかけた。
「優香さん、愛香ちゃんは私のおヘソのこと知ってるんですか?」

愛香は忍のことを“忍お姉ちゃん”と呼んで慕っており、忍も愛香のことを妹の様に思っていた。
忍は以前、更衣室で愛香と一緒に着替えた時、自分のデベソを見られた様な気がする。だが、愛香は忍のヘソについて何も言ってくることはなかった。
「うん。愛香ね、以前、忍ちゃんのおヘソのことを私に尋ねてきたことがあるけど、誰にも言わないようにって、あの子には言ってあるわ」
優香はそう忍に話した。

「愛香ちゃん!」
忍はブラジャーとパンティーを身に付けると愛香を呼んで手招きした。
「さあ。私のおヘソ、よく御覧なさい」
すると、愛香は人差し指を出して忍のデベソに触れた。
「やったなあ」
忍もお返しとばかり、愛香のヘソに指先を突っ込んだ。
「きゃはは…くすぐったいよ…」
そして、2人は互いに笑顔で見つめ合う。
「お兄ちゃんはお姉ちゃんのおヘソのこと知ってるんでしょう」
「ええ」
「お姉ちゃんのそのおヘソ、とっても素敵だよ!」
「ありがとう!」
忍はこの後、服を着ると更衣室を出て、自宅内の自室に向かった。

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