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デベソ天使
官能リレー小説 - その他

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デベソ天使 4

「あぁあ…いくうぅううううう……」
俊雄が射精するや、忍もすかさず絶叫上げた。それは忍が絶頂に達した瞬間の叫びだった。

「はあ…はあ…」
射精を終えた俊雄は息を荒げた。そして、息を整えると忍の顔を見つめた。
「忍!」
忍は俊雄の目の前でぐったりとなっていた。また、射精によって、忍の胸や腹は白濁の精液にすっかりまみれ、デベソはその精液の中に埋もれていた。
俊雄は忍が絶頂に達したと確信した。狙い通り、忍をデベソでいかせたのだ。俊雄の心に強い達成感が沸いた。大いに満足だった。

「おい、忍…」
俊雄は気を失っている忍の頬を軽く撫でた。その顔を見つめ、俊雄は忍をとても愛しく感じた。
俊雄の射精は忍の胸や腹を大量の精液でまみれさせたが、顔は全く精液を浴びていなかった。俊雄は射精の際、忍の顔を汚さないよう、自身の巨根を真下に向けて精液を射ち出したのであった。

「う…ううぅう…」
忍が目を覚ました。
「と、俊雄…」
擦れた様な声で俊雄の名を呼ぶ忍。その意識は朦朧としていた。
「忍、大丈夫か?」
「は、はい」
目の前で俊雄に大声で呼び掛けられ、忍は我に返った。

「ちょっと待ってろ」
俊雄は立ち上がると、バケツを持ってその場から駆け出した。そして、暫くして、バケツに水を汲んで戻って来た。
忍は上半身を起こしていた。
「いくぜ、忍」
俊雄は、白濁の粘液にまみれた忍の身体目掛けて、正面からバケツの水をぶっ掛けた。

「きゃあ!…」
いきなり水を浴びせられ、忍は驚いて悲鳴を上げた。だが、忍の胸や腹にまとわり付いていた白濁の粘液が流れ落ちた。
俊雄はそれから、忍にスポンジを手渡した。
「忍、これで身体の汚れを拭き取るんだ」
「うん!」
俊雄に言われ、忍は自身の胸や腹をスポンジで擦る。その間、俊雄は脱ぎ捨ててあったビキニパンツを拾って履いた。

「忍、いいか?」
「うん!」
身体を拭き終えた忍に、俊雄は再びバケツで水を浴びせた。今度のは緩やかな勢いだった。その後、俊雄はビキニトップを拾うと忍に手渡した。そして、忍はすぐにそのビキニトップを装着した。

この時、忍は床の上に正座した格好だった。俊雄はその忍の前にしゃがんだ。そして、忍の方へソッと手を伸ばし、指先でデベソに触れた。
「ひゃっ!……」
忍はビクッと身体を震わせた。

そして、俊雄は指先で忍のデベソを繰り返し撫でた。
「忍、気分はどうだ?」
「ちょっとくすぐったい。…けど、何だか気持ちいい気がする…」
「そうか!」
忍のデベソは既に俊雄によって、忍自身の最大の性感帯となっていた。
「今度の誕生日まで忍のバージンはお預けだからな。だから、今日は代わりにこのデベソでいかせてみようと思ってな」
「俊雄…」
忍は今や、俊雄になら幾らでもデベソをいじられてもいいと思う様になっていた。

暫く撫でた後、俊雄は忍のデベソから指を離した。そして、正座したまま両足を開くよう、忍に指示した。
「今度はどうするの?」
忍が指示どおり両足を開くと、俊雄は忍のデベソに思いっきり口を近付けた。そして、舌先を出し、繰り返しデベソを舐める。
「はぁんっ……はぁんっ……はぁんっ……」
デベソを舐められ、気持ち良さそうに喘ぎ悶える忍。

俊雄はゆっくりと舌先をデベソに這わせる動作を繰り返す。俊雄の舌先がデベソを這う度に忍は甘い喘ぎ声を発する。
「はぁんっ……はぁんっ……」
デベソを舐められ続け、忍はジワーッと脳髄が痺れるような感覚に見舞われた。

「ああああああ……」
舐められ始めてから4、5分ほど経った頃、忍は絶頂に達し、絶叫上げた。それは身体中に広がる快感による歓喜の叫びだった。
絶叫を上げた途端、忍はガクッと首を垂らした。そしてすぐ、その場に寝転がってしまった。

「忍!」
俊雄の目の前で、忍は蕩けた表情をして横たわっている。
「…ト…シ…オ…」
俊雄が顔を近付けると、忍はかすれた声で囁いた。忍の意識は朦朧となっていた。

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