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アイドル アンダーグラウンド
官能リレー小説 - その他

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アイドル アンダーグラウンド 46

攻めた作品にすると言ってはいるが何事もバランスが大事で先週の撮影は攻めたシーンばかりになってしまった。今回はその攻めた部分を生かすためのタメになるシーンの撮影が主な目的となる。

その後も順調に進み、8割は先週の撮影で撮れていたので撮影は早めに終わった。

「若葉ちゃん、ちょっと理桜ちゃんからのお願いがあるんだけど良いかしら?」

撮影が終わり片付けをしていた若葉に声をかける。

「あっ!はい」

ファリーナに言われ若葉は理桜がいる部屋へむかった。
「理桜ちゃん、お願いってなに…」

若葉は部屋に入り、理桜の姿に言葉を失った。そこには発情した理桜が裸で待っていたのだった。

「若葉さん…私、先週の事が忘れられなくて…」

理桜の言葉に若葉は理解が追いつかず戸惑う。

「先輩は最後まで後輩の面倒見てあげないとね」

カメラを持ったファリーナが部屋に入るとドアの鍵をかけた。

「私、エッチな事に興味なかったから何も知らなくって、若葉さんにしてもらった時に真似する事しかできなくって…ファリーナさんにたくさん教えてもらいました。今度は私が若葉さんにしてあげますね」


先週の撮影で性に目覚めたのは理桜だけではなかった…

アイドルという道を選んだ若葉は恋愛禁止を誓いそれを守り通していた。
純潔を捧げた先輩との関係も先輩の卒業がきっかけで自然消滅となり、持て余す性欲はひとりで処理し周囲には覚られないよう隠し続けてきたのだが、先週の撮影で同性同士とはいえ身体を重ね、抑えつけてきた性欲が再び目覚めてしまったのだった。

後輩とそんな関係になってはいけない…

理性はそう言うのだが肥大したリビドーがそれを認めさせない。

「理桜ちゃん…私、理桜ちゃんが思ってるより底なしだから覚悟してね」

若葉は理桜を受け入れた。
言われるままに服を脱ぎベットに座る若葉。理桜はその隣に座ると背中から手を回し胸を鷲掴みにする。

「若葉さんのオッパイホントに大きい」

バストサイズはトップとアンダーの差によって決まるため小柄だと実際の大きさはそれ程でもないと思われがちだが、若葉の場合はそれでも理桜のオッパイより実際に大きい。オナニーを覚えて自分の胸の感触を知った理桜は改めてその質量に驚いた。

「それにスゴく柔らかい」

細い理桜の指から溢れ出る乳房は指の動きに合わせて弾む。それを楽しむかのように少し乱暴に扱うがそれに若葉は声をこぼしてしまう。


実際、理桜のテクニックは先週とは別物で若葉もすぐにその気になってしまう。
「理桜ちゃん、スゴく上手になってるね…ファリーナさんにいろいろ教わったのね…」
若葉の言葉に理桜の息が粗くなる
「ファ、ファリーナさんに…えっちな事…たくさん教えてもらいました…」

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