欲望の対象 2
「あはははっ」
無邪気に笑う少女。
柊真はプールの中からそれを見上げる。
完璧なボディの持ち主だ。
10代にしてはすでに完成されたものを持っている。それ以上に、柊真の中で別の、ムラムラした欲求が湧き出てくる。
「君、名前は」
「亜優。平沢亜優だよ。お兄さんは?」
「京極柊真だ」
「お兄さんの事もっと知りたいな。部屋に連れて行ってくれる?」
「いいけど。でもその前にせっかくだから・・・」
と柊真はプールから上がり、亜優の背後から抱きついた。さらに柊真は海パンを下ろし、すでに大きくなった自らのものを亜優の股間に擦り付ける。
亜優も、キャっというも、柊真を避けることはしなかった。
「せっかくだから、ここで楽しんでからでもいいんじゃない。」
と柊真は亜優と唇を重ねながら、ビキニの上から亜優のおっぱいを愛撫し始めた。
「いいわよ。」と亜優もそれを受け入れる。
柊真は舌を亜優の唇から首筋、肩甲骨へと這わせた。
そして亜優の右のビキニブラの肩紐をずらし、さらに下へと這わせた。
さらにビキニブラのカップをずらし、亜優の大きなおっぱいと乳首をあらわにし、亜優のおっぱいをじかに愛撫しながら、乳首にしゃぶりついた。
亜優もむしろ柊真の頭を自分のおっぱいに押しつけるように、受け入れた。
柊真はもう片方の手で、亜優のビキニパンツの上から、そして中に入れて、亜優の秘部も愛撫し始めた。
指で直に愛撫するとすぐに亜優の割れ目はトロトロした愛液に満たされていく。
亜優が柊真の股間に手を伸ばそうとするが柊真はそれを許さず胸と秘部の二箇所を集中的に攻め立てる。
「ああんっ、お兄さん、上手…」
亜優が甘い声を上げる。
指で弄繰り回す亜優の胸の突起は徐々に硬さを増す。
甘い吐息はどんどん大きくなっていき、身体が小刻みに震える。
「あん、ダメ、蕩けちゃう、こんな、っ、あんっ」
水着の薄布の中に忍び込ませたもう片方の指先は陰核を執拗に刺激し、そのたび愛液をトロトロと流出させる。
「身体は正直なのに?」
「んっ、や、ぁんっ!弱いのっ、クリで感じちゃうのっ!!!」