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病院に閉じ込められて
官能リレー小説 - その他

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病院に閉じ込められて 18

おいおい;…嬉しいこと言ってくれるじゃないかぁ〜
てか喜んでる場合じゃないか;…

「まああれだな;…すすむにしろ僕とにしても、ゆきがちゃんと大人の身体になってからの話しだな;…」
まあ話しはそこからだ…
ここで結論を出さなくてもよかったことに、少し安堵する;…

 しかし、前に眠りに落ちる前は、優子ちゃんのお腹が大きくなっていくところだったのだ。今度目を覚ましたらすっかり大人になったすすむとゆきが目の前にいてもまったくおかしくない。

 さっきの食事は朝食のようだったが、いまは何時くらいなのだろう?と考えた。見回しても動いている時計のようなものは見つからない。
 僕はすすむとゆきに、起きたり寝たりするタイミングはどんな風だったか訊いてみた。
 その結果は、二人とも特に意識しないで眠いときに寝て目が覚めたら起きる、のサイクルを、以前に同じ部屋で寝起きしていたときも、今の体つきになって…オカズがある…別々の部屋が与えられてからも、それほど二人がずれることなく繰り返してきた、ということだった。
子供たち二人の成長が早いのか?…
それとも僕と優子ちゃんの成長が止まってしまったのか?…
いずれにしろすすむみたいに成長した子供が出来たとしたら、それこそ僕がすすむ位の…初めて精通を迎えた時に出来なくちゃ、年齢的には合わないってことだよな…

まあそんなことを考えても仕方が無いのは重々分かってはいた…
この空間に迷い込んで来た時から既に、現世で培われてきたもんなんかは、全く通用しないのは分かっていたんだからな…

「お腹も満たされたことだし…汗でも流して来たらどうです?」
洗い物を済ませた優子ちゃんが、僕らの輪の中に入ってきた…

確かに目覚めてから汗を流してはいなかった…
まあ僕としてみたら、優子ちゃんとヤッてそのまま眠っちゃったに過ぎないんだけど;…

「風呂とかあんの?…」
シャワーで軽く済ませるよりも、ゆっくり湯船に浸かりたい…
リラックスしたところで、自分の機能がちゃんと働くか、確かめてもみたいところだ…

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