ゼロから始める夫婦生活 30
激しく突き上げながら乳首を摘む。
「ひいいいいいいぃんっ!?」
唯がまた身体を激しく仰け反らせ全身を痙攣させる。
まだ繋がったままだが、支えを解くとぐったり床に突っ伏してしまう。
まだまだ、今度はバックから突く。
「ひゃあああっ!ゆるしてえええ!らめっ、らめなのっ!」
唯は悲鳴をあげ、泣き叫ぶ。
こんなハードなイキ狂いは今まで体験した事が無かったろう。
ともあれ、唯を徹底的にイカして回数を抑える方針なので止める気は無い。
バックからガンガンと奥を重点的に狙って突いていく。
比較的浅い所は調教済みだった唯。
公平を楽しませる為のオナニーショーやレズプレイなら浅い所の快感しか無い訳だし、公平とのセックスは奉仕だから快感は二の次だった。
俺とのセックスでも最初はそうしようとしてて、自分が快楽を受ける事に戸惑いもあったようだが、今や自ら貪欲に快楽を貪るようになってきていた。
とは言え、ここまで強い快楽には翻弄されるしかないようだった。
突かれながら何度か達しているのか、膣がそのたびにキュウキュウと締まってくる。
突くたび突くたび可哀そうになるくらい叫び、涙で顔面クシャクシャにしながら快感を受け入れる唯に若干申し訳ない気持ちになる。
そのうち身体がぐったりして何の反応も示さなくなってしまう。
さすがにヤバいと思ってピストンを止めると
「直哉しゃん…もう今日は…とてもよかったですぅ…」
ギブアップ宣言を聞き、唯をベッドに寝かせてあげる。
そして、その後・・・
もうフラフラの唯が少し落ち着いてから抱きかかえて風呂に入れてやり、そしてベッドに放り込むとスヤスヤと寝息を立ててしまった。
それを確認して、俺は自分で晩御飯を用意して食べる。
まぁ、唯をこんな可愛がり方すればこうなっても仕方ない・・・
何か考える必要があった。
そこで次の日、出社して朝のコーヒーの時間。
Kカップを丸出しにしてコーヒーにミルクを入れる優香。
俺はその優香の両乳首を摘んで引き寄せて言った。
「優香・・・俺の家に住んで、家事と夜の相手をこなしてくれ」
おっぱいを引っ張られたまま、優香は俺を暫く無言で見て言う。
「唯ちゃんは、家事全般と性戯を十分に仕込みましたが・・・ご不満でしたか?」
「いや、大変満足してるよ」
その意図を考えてるような表情の優香に、俺は更に言う。
「目的はいくつかある・・・今まで甘えた事無い唯を甘えさせてやりたい・・・優香のこの乳をもっと堪能したい」
俺の言葉に若干呆れた顔になるが、優香はこう言う。
「呆れた人ですね・・・でも、奴隷である以上、ご主人様には従いますわ」
「ありがとう、仕事の方は紗英と美奈にそれぞれ頑張って貰うよ・・・ああ、それから娘も連れておいで」
優香が唯に家事を仕込んだらしいから、相当高いレベルだろう。
それに唯とあんなセックスしたら、俺の方は若干欲求不満。
そのフォローもして貰おう。
こうして、優香には住み込み家政婦もこなして貰う事にした。
優香は紗英や美奈と仕事調整を話し合い、何人か目ぼしい者を昇進させて負担を減らして早く帰るようにするらしい。
こう言う所は、本当によくできた女だと思う。
帰りのコーヒーにおっぱいミルクが無くなるのは惜しいが、その分紗英や美奈といちゃいちゃするからいいとしよう。
そして、その日帰宅すると、唯がいつものように俺に飛びつくようにして抱きついてきた。
「おかえりなさい!!」
「ただいま、唯・・・今日も可愛いな」
「えへへ・・・だってぇ、直哉さんが帰ってきて嬉しいものぉ」
ひたすら甘える唯の後ろから、優香と小さな少女が現れる。