ゼロから始める夫婦生活 29
「そう言いながらっ、唯も喜んでるじゃないかっ!」
本当に唯はおっぱいを揉まれるのが好きらしく、歓喜の声を上げる。
俺は両乳首を指でグリグリとつねりながら、可愛く喘ぐ唯の反応を楽しんだ。
「おっぱい触られるのもっ!、見られるのもっ!、大好きっ!!」
公平は唯の身体が観賞の価値ありと、露出の高い服やボディラインの分かる服を着せて連れ出していたようだ。
それが若干、トラウマになってる感じもありながらも、見られたい触られたいと言う欲求も大きいようだ。
俺は胸を堪能し、次の目標とばかりにショーツを剥ぎ取る。
唯はイヤイヤと言いながらも、俺がショーツを取りやすいように腰を浮かせていた。
そして、ガバッと脚を開いてやる。
唯の大事な部分は丸見えになった。
「あぁ・・・やだっ・・・恥ずかしい・・・」
そう言いながらも脚を閉じる素振りは無い。
恥じらいの気持ちと俺に見てほしいという本能。
涙目で俺を見る姿はたまらなく愛おしく見えて、もっと何かしてやりたいという気持ちになる。
丸見えのソコはもう態勢万全とばかりに濡れ輝いて見える。
一挙手一投足が可愛らしい小動物の顔をくいっと上げまた唇を重ねながら割れ目に指を這わせる。
じわっと愛液が垂れてくるのを感じた。
「はぁっ、気持ち、イイっ…」
「唯は感度がよくていいな」
「んふっ…お昼に、たまに、一人でしちゃうんです…あなたのが欲しいって思って、いろいろ妄想して…」
俺を思って自慰なんてするって聞いたら、もう可愛らしくて目尻が下がってしまう。
「オナニー覚えたのはいつ頃かい?」
「高校生の時に優香さんからやり方を教えて貰いました・・・それから毎日、公平さんの前でするように・・・」
そう言う唯は俺の膝の上で、自分で割れ目を弄り甘い声を出す。
つまり、公平の気分が乗るように、そしてアイツが愛撫しないから自分で弄らせたのだろう。
「あなたなら・・・じっくり見て貰いたい・・・唯のエッチな所を・・・」
確かに唯のオナニーをじっくり観察してみたい気持ちはある。
でも、それより俺の手で感じさせてあげたいなと思っていた。
俺は唯の手を取り、オナニーをやめさせる。
そのまま暫くしてると、唯が焦れて尻をモゾモゾさせる。
「あぁ・・・せつない・・・ですぅ・・・」
「少し我慢だよ、唯」
そう言って手を押さえながら耳を甘噛したり舌を首筋に這わせたりする。
彼女が焦れていくのが分かるが、これからの大きな快楽の為に少し我慢させておく。
「あぁん、あぁ、もどかしい、イッ」
唯は自らを慰め続ける。
次第にグチュ、グチュ、という卑猥な音を響かせて。
その水音は大きさを増し、俺のすぐそばにまで聞こえてくる感じになる。
「お願い、ですぅ、早く、くださ、イッ」
「もうちょっと待ってろ」
「あぁん、いじわる、ぅ、こんな、切ない、の、初めてぇ」
焦れてお尻を悩ましげに揺らす唯。
股をだらしなく開きっぱなしで、待ちきれずに身悶えしていた。
俺は焦らすだけ焦らし、何も言わずいきなり唯を抱えて勃起したモノの上に下ろす。
雑なやり方だが、十分に濡れたそこはすんなりと受け入れる。
「ひいいぃぃんっっ!!」
突然の挿入に唯が啼く。
突っ込んだだけで達したようだった。
「ハメただけでイクなんて、唯は可愛い淫乱娘だな」
「はあぁぁ・・・いきなりは・・・ズルいですぅ・・・」
達して弛緩した唯だが終わりじゃない。
俺は殆ど隙を与えず腰を突き上げてやる。
「ひあぁっ!、まだっ!、イッたっ!、ばかりぃっ!!」
達したばかりでこの刺激は辛かろう。
だが、回数制限する以上、一発で何度もイカしてやらないと唯が不完全燃焼となりかねない。