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ゼロから始める夫婦生活
官能リレー小説 - その他

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ゼロから始める夫婦生活 36

「正直、年下の部下なんて新味がないと思ってた。だが、君は俺が出会いたいと思っていた熟女に近い」
「破廉恥パーティーに出てた頃のボディラインじゃないのに、気に入っていただきありがとうございます」
「崩れてるんじゃない、熟してるんだ。それに、頭ばかり下げるんじゃない、営業部じゃないだろう。それより、元人妻の癒しに期待したい」
「少々ブランクがありますが、全力で奉仕させていただきます」

お腹周りの脂肪は別名ラブハンドルともいうので、彼女の脇腹と背中の肉を掴みながらハグしてキスする。

「初音、俺が三人目の男で後悔しないか?」
「もう、嬉しくって…」
男は最初になりたがり、女は最後になりたがる・・・
そんな言葉があった気がする。
彼女の反応もそんな所だろうけど、俺も最初だけで終わるぐらいなら最後がいいタイプだから理解はできた。

初音と抱き合いブラを脱がせる。
大振りで張りがあって垂れてないのは年齢通り若いからだろう。
でも二人も産んだだけに乳輪は大きく色も濃い。

「醜いですか?」
「いや、子供を育んだ愛あるおっぱいさ・・・これを嫌いになる男の気が知れない」

乳首の横にはよく見ると穴が塞がったような跡がある。
ピアス穴だろうか。

「元夫が乳ピアスを付けたんです・・・先代のように女を奴隷扱いして乳ピアスでも付けたら裏切らないとでも思ったようで・・・バカですよね」
「ああ、しっかり愛し合って向き合わなかったんだろう事は分かるよ」

馬鹿な男だと思う。
公平と同じように振る舞えば成功すると思ったんだろうけど、只の駒が帝王になれる訳がない。
帝王には帝王たる理由がある訳だ。
俺だって帝王にはなれないから、本当に色々気を使ってやっていってるのだ。


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